最近の生活習慣改善を通して,自覚していたよりずっと「肉体の完成」が自分にとって大事なことだったのだと気付いた。新生デライトの完成とともに二大課題として意識し始めた。
生活習慣改善の甲斐あって,顔付きが一段と良くなってきた。過去最高の状態を100点とするなら85点くらいにはなった。3年以上前に撮った今のアイコン写真が良くも悪くも80点くらいの状態なので,だいぶ取り戻した感がある。このまま100点,欲を言えば120点を目指したい。
デライト開発生活ではなかなか難しかった睡眠改善と食事改善が大きな課題だ。
最近の生活習慣改善を正式に「第五次生活習慣改善」と呼ぶことにした。
輪郭整備をしながらこれまでの生活習慣改善について振り返ったりもしたが,やはり,生活習慣改善・黄金状態とデライトのあいだには切っても切れないものがある。第一次生活習慣改善はデライト開発への助走のようなものだった。最近,デライトの完全な成功への期待が高まる中にあって開発にブレーキをかける格好になったのも,心身の状態が釣り合っていないと感じていたからだ。
私にとって,二つの夢を同時に叶える唯一の希望がデライトの完全な成功であり,黄金状態とデライトは車の両輪だ。これからの長期安定体制を活用し,最高の状態で釣り合うようにじっくり調整していく。
Chrome でのみ,山の真ん中にうっすら背景と同色の線が出てしまっていた(様子)。
ダークテーマのせいかと思ったが,よく見るとライトテーマでも同じ現象があった。これまで気付かなかったが,最近の装体整理兼ダークテーマ実装で何か変えてしまったのかもしれない。
稲妻部分が gray
で若干目立ち過ぎだったため,これを #666
に変えてみたが,根本的な解決にはならない。
::after
で作っていた稲妻部分と同じ装体を ::before
で重ね,サイズや位置を微調整する方法を思い付き,とりあえずほぼ同じ装体で重ねてみたら,ほとんど目立たなくなった(様子)。恐らくはバグに近い Chrome の問題なので,これでしばらく様子を見ることにした。
取り急ぎテンプレートを整理して,輪郭ページの吊るし輪郭を入れていた要素を <header>
から <main>
へ,輪郭ページの輪郭一覧を <main>
から <div>
に切り替えた。前後景一覧ページでは従来通り。
特に急ぎたかった部分が上手く片付き,残るは内部的な問題のみなので,輪郭ページ改良はここで中断することにした。
閲覧専用模動の実験をしていた時,輪郭ページの輪郭一覧を隠すと <header>
だけのページになってしまうことに気付いたのが事の発端だった(15日14歩)。
あまり意識してこなかったが,輪郭ページの概念と実装に大きな不一致が生じていた。一時凌ぎのつもりで後景一覧ページを輪郭ページに使うようにしたのはデライト離立補完中の希哲14年8月5日だった。当時と今とでは輪郭ページの捉え方も輪郭の充実度も全く違う。
予てから検索模動・輪郭模動の内部的な切り分けが中途半端なまま進んでいない問題もあったため,抜本的な輪郭ページ改良の方針をまとめた(17日8歩)。
最近の検索演心はそこまで神経質ではないと言っても,<header>
と <main>
の違いは流石に小さくないだろう。何より,気付いてしまうと表現として気持ち悪いので早く解決したかった。
当初,輪郭ページの輪郭一覧には <aside>
を使うつもりだったが,すでに広告で使っていることに気付いた。入れ子にしていいものなのか判然としない。<footer>
も違和感がある。後景一覧が重要な場合も多々あるので,無難に <div>
にしておいた。要素名に依存する交度は排除したため変更は容易い。
将来的には描写内容や後景輪数などで細かく切り替えてもいいかもしれないが,今はこれくらいで十分だろう。
まず,吊るし自輪郭の中後景線の太さを2pxから3pxに変更した(調整前・調整後)。輪郭一覧で自輪郭は2px,他輪郭は1px,吊るし他輪郭は2px,新規描出フォームでは中景線2px(点線を目立たせるため)・後景線1pxという設定だったが,これは良いばら成しなので現状維持とする。
輪郭ページ改良の作業途中,装体が崩れ吊るし輪郭と一覧の輪郭が同じ大きさで表示されることがあった(ともに自輪郭)。この時,微妙な違和感を覚えた。何となく中後景線の太さを変えていた気がしたが,同じ2pxだった。
奇しくも先日,一覧の輪郭と吊るし輪郭が見分けにくいという相談を受け,あれこれ考えていたところだった。個人機で使っている分には横幅の違いで見間違えることは考えにくいが,確かに,たまにスマホで見ると感覚的に区別しにくいという問題があった。ただ,よく見ると区別出来る要素はそれなりにあるので,これ以上何かを加えるというのも難しいと感じていた。横幅に大きな差を付けるわけにもいかなかった。渡りに船とはこのことだ。
吊るし輪郭の中後景線の太さはだいぶ前に色々いじり,3pxや4pxも試したことがあった。ただ,その時は必要以上に重々しく見えるというような理由で2pxくらいに留めた気がする。はっきり覚えていないくらいだから感覚的だったのだろう。今試してみると,全然悪くない。要素が増えたりしてばら成しが変わったのかもしれない。他人に見せるには大袈裟だが,自分向けの装体なので分かりやすければいい。
その他,画面幅によって輪郭選り手のボタン類の位置が微妙にずれていた問題,吊るし輪郭と輪郭一覧の間が詰まり過ぎていた問題など,こまごまとした問題を解消した。
ここでいったん出振るい,手定めを終え,デラング関連スクリプト読み込み改良は一段落とする。
若干混乱していたデラング関連スクリプト読み込み周りの交度整理が大きく進み,非常に見通しが良くなった。期待していなかったが,体感速度向上が見られたのは意外な収穫だった。過程で環境整備や不具合修正など雑多な収穫もあった。
これまで,後縁では使用しているデラング記法に基いて <script>
などを送出する効率的な仕組みが出来ていたが,前縁では Aejs の未整理が原因で不必要なスクリプト読み込みが多々発生していた。最近の対応サービス増加で,この現状への危機感が募っていた。これまではともかく,これ以上増やすには交度整理と効率化が必要だと感じていた。
本当努では,交度整理を進めながら,必要最小限のスクリプトを確実に読み込むようにすることを目指し,その目的は十分に果たした。
「今後のため」という意識が強く,すぐに恩恵があるわけではないと考えていたが,実際に出振るいしてみると明らかに体感速度が向上している。これはちょっと驚いた。高速化として期待出来るのは,せいぜい,スクリプトまで評価する検索演心向けの SEO 効果くらいだろうと思っていた。
棚から牡丹餅ではあるが,外部スクリプトの負荷を軽視していたことへの反省もあり,複雑な気分だ。確かに,最近は自サービスの応答速度ばかり気にしていた。
交度整理では,@math
,@dia
,@cd
,@mbd
,@mbd.Tw
の整理を中心に進めた。実装時期がばらばらで統一感もなく乱雑だったが,概ねよく整理出来た。@mbd.Tw
に若干の要整理交度が残っているくらいだ。
少し作業方針を見直し,実作業もまた捗り出した。ここから新生デライトの完成に向けて加速させたい。
まずは新生デライトの「成立」を果し,デライト3周年までの完全な成功を目指すというのが現行方針だったが,6日頃からの脳爆発で新生デライト開発が一変し,気付けば「成立」も「完成」も大差ない距離感になっている。
「完成」の遠さから生み出した現行方針であることを考えると,もう無理にデライト3周年を意識すべきではないのかもしれない。例えば,春には良い結果が出せるように,2月中の「完成」を目指す,というのも良いかもしれないと考え始めた。
とりあえず,中旬はこのまま全力疾走し,20日までには方針を決めることにした。
これから作業だという昼頃,トイレで用を足して立ち上がったら,ウォシュレットに水をかけられてしまった。誤操作なのか誤作動なのか分からないほど考え事でぼんやりしていた。
まさに「ひょんなこと」かつ初めての経験で面食らい,水道水とはいえ気持ち悪いので,射雨を浴び,洗濯したり周辺を掃除したりしているうちに,最近の脳爆発で過熱が止まらなかった頭が少し冷やされてきた。
ここで最近だいぶ近視眼的になっていたことに気付き,視野が広がった。
にわかに活躍し始めた二輪鎖についての輪郭整備をしながら,色々なことを思い出していた。驚いたことに,これがデライト語体の濁点だったことを忘れていた。普通にデライトを使っていると,語体よりも二輪鎖だけを見ることが多いからだろう。
意外な活躍だと思ってしまったが,考えてみれば,二輪鎖はデライト最初期からデザイン要素として優秀だったことに気付いた。またサッカーで喩えるなら,過去からの凄まじいロングパスだ。