source [ファイル]
ファイルの記述内容を(そのまま)シェル上で実行する。
対象ファイルには,シェル スクリプト宣言や実行権限は必要ない(直接実行するファイルには必要)。
kn shot
と kn capt
の矩形選択を改良するため,Synx 駒手として rect
を追加することにした。kn shot
と kn capt
には –fxd
を追加し,前回の選択範囲を再利用出来るようにする。
rect
はまず xrectsel
の絡包として実装し,同じ大きさで座標のみ変更する機能などを加える。状態の保存には環境変数を利用する(親シェルでは source
と alias
を利用)。xrectsel
はドラッグせずにクリックすると幅・高さに 0 を設定するため座標選択にも一応使えるが,選択範囲の表示などのためにもそのうちバイナリ実装(rect.w
)にする必要がありそうだ。
Xlib を直接叩いてもそれほど複雑にはならないだろう。ntf.w
が流用出来るか。
希哲館 Unix 拡張標準こと Synx の「Synx シェル函数」として here() を導入する。挙動に一定の整合性が欲しいので,source で読み込まれた場合,$PATH を使った場合にも対応する。