輪郭小窓についての考えがようやくまとまってきたと思ったら,今度は新生デライトの要件をめぐって二次的な脳爆発が起きてしまった。
本来,デライト収益目標達成後の付徴としていたが,デライト開発がとっくにその水準を越えていることもあり,新生デライトに盛り込むことが考えられるようになってきた。
描出公開原則は維持したまま,利用規約で免責事項を明確にしておけば大きな問題はないだろう。
公開範囲設定機能と同時に,メールアドレスを利用した一般的な暗証語再発行機能の導入も視野に入ってきた。
メールアドレスを保存せずに再発行出来る仕組みを模索していたが,やはり単純性と安全性を両立させるのが難しい。
公開範囲設定機能を実現出来るならメールアドレスの保存くらいは許容範囲だろう。
暗証語忘れ対策は大きなデライトの課題だったが,ようやく解決の糸口が掴めそうだ。
残る大きな付徴として,デライトの ActivityPub 対応についても検討。
こちらはほとんど費用対効果の問題であるため,最後に回し,その時点での高速化や保守性次第で決めることにした。