日曜日であるため昼と夜のデライト宣伝は長めにこなしたが,これまでをしみじみと振り返ってしまった。懐かしい物や人について調べたくなり,栄枯盛衰を感じたり,不吉な情報を目にして少し感傷的になったりした。
自分もデライト収益化に四苦八苦しているつもりだったが,冷静になって周囲を見渡せば,こんなものは苦労でもなんでもないのだなと思う。世間知らずゆえに自分の苦労を過大評価してしまう癖は折に触れて反省してきたところだが,改めて,もっと泥臭く頑張ろうと思えた。
わずか13年で,大したリスクも負わずに夢のような成功の目前に迫っているのだから,地獄の一つや二つは見て丁度いいのかもしれない,と腹を括る。