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{希哲14年5月24日の開発 K#F85E/5B28-0559}

今日は大きな進展があった。

何となく吹き描きを付けたくなり,あれこれ弄っているうちに鼻付き吹き描きが出来てしまった。さらに,自我アイコンを左下の鼻に置くことを思い付き,思わぬ形で吹き描き完成形に近付いた。

当初は左下と右上に付けるつもりだったが,試してみると左下だけで十分だったため,この形で行くことにした(ヒゲ付き吹き描きの様子)。思っていた以上に吹き出しらしくなり,インスタント メッセンジャー風の領当てもこれまでより考えやすくなった。

周辺作業重要性を改めて認識したと同時に,ここしばらくの開発作業停滞の一因が,自我アイコンの表示位置に違和感を覚えていたことにあると気付いた。

デライト開発初期輪符の左横に自我アイコンを置く形を試し,基本的にはその路線で考えていたが,今のデライトで試してみると,どうもごちゃごちゃし過ぎる感じがしていた。

結局,何となく試した鼻付き吹き描きによってこの問題が解決することになった。

鼻付き吹き描きデルン開発最初期から輪符を取り入れた徹案として実現したかったことだが,これも一石二鳥解決した。

波括弧の突起部分をどう呼ぶか少し悩み,最初は「ヒゲ」と呼んでいたが,輪括弧として使う場合は「」と呼ぶことにした。日本語で「輪郭」というと想起することが多い。

ついでに,輪括弧波括弧を使う説明に「横顔のようでもある」ことを盛り込むことにした。もともと,波括弧は単純な直線や弧ではなく複雑な現象輪郭を表現するのに相応しいと考えたことも採用の大きな理由だったが,特にを意識していたわけではなかった。今回,この突起を「」と見立てたことで妙に顔に見えるようになってきた。

また,FPN を説明するために「神経目線」という用語を考えた。科学的な厳密さよりも簡潔イメージしやすいことを重視した。