途中で終了。
SySS の依存性解決のため mk_syss_dpd.sh を追加。久しぶりのシェルスクリプトで1時間ほどかけたが上手く行った。
_ 接頭子が Sass では部品譜類に使われることを知り,混乱を避けるため埋め込み装体書に使うのは止めておいた。
きっちりしたことは C++(系言語)で書いて,欲しい駒手(コマンド)があったら適当にシェルスクリプトで作ってみて,選り手(エディタ)の機能は Emacs Lisp で書いて,派手なことは JavaScript(系言語)でやる。というのが今は理想形かもしれない。
で,これって Unix 界隈特有の玄人趣味みたいなものの産物でもあり,「スクリプトは sh で互換性を意識して書こう」みたいな謎の風習があった。そんなの誰も彼も出来るわけなくて,大体シェルスクリプトなんて手軽さのために使うことも多いのだから守られなくて当たり前だった。本来は「互換性を特に意識しないなら環境標準のシェルを厳密に指定しよう」という文化を培うべきだったのだと思う。
Google の Shell Style Guide ではないが,もうこの時代,「常に互換性を意識してシェルスクリプトを書く」というのは弊害の方が大きいと思う。基本的には Bash 用に書いて,互換性が重要な場面では臨機応変に書く,というのが最適解ではあるのだろう。
知括弧の全角表記を,入力時の正規化などを除いて廃止することを検討することにした。直接入力しなくても良い環境が整ってきたため。
知番付け識別子をシェルスクリプトや Emacs Lisp,XML など,込め言機能が貧弱な言語でも活用するためにあれこれ考えてきたが,個別の言語毎に技巧的な方法を考えるよりも,普遍的な方式を考えた方が良いと考えるようになった。
そこで,知番付けを行いたい行の前に行込め言を置き,そこに次行の識別子に対応する知番を並べていく,という方式を考えた。これを仮に「知番付け改行」(knumbered newline, knewline)と呼ぶ。
知番行には,知番を識別子の出現順に並べていくか,知名と知番の組をカンマ区切りで並べていく。前者は機械的な処理に向いており,後者は人間が直接読み書きするのに向いている。最初に考案した方式より素の状態でも交度部分は読みやすいという利点があり,最終的にこれで統一する可能性もある。