{一日一文}{希哲15年5月の一日一文}{あれ}{輪郭を描く}{アメーバブログ}{基礎理論}{良い名前}{「希哲館」の由来}{市場活動}{思い出話}...=}(59)

{「デルン」の由来 K#F85E/A-E74C-A0EA}

先日「希哲館」の由来について書いたので,命名に関する思い出話ついでに,今度は「デルン(deln)由来について書いてみよう。

デライト採用している CMS としてしばしば言及するこのデルンだが,「ブログ」や「ウィキ」に相当するものだと思ってもらうのが一番分かりやすいだろう。例えば,Wikipedia がウィキを利用していたり,アメーバブログブログを利用しているように,デライトはデルンを利用しているわけだ。

これだけで,デライトの独自性常軌を逸していることはお分かりだと思う。長年インターネットで広く使われてきたブログでもなくウィキでもなく,全く新しい CMS の形態から考案し,サービス化したのがデライトだ。ちなみに,「デライト」(Delite)の由来は「ライト(簡易)版デルン(Deln Lite)だ。


そのデルンの名は,基礎理論である「輪郭法」に由来している。輪郭法は英語デリノグラフィー(delinography)という。デリノグラフィーはデリニエーションdelineationという英単語に由来している。輪郭を描くこと,描写,などを意味する言葉だ。こう辿っていくとややこしい話だが,それだけ長い文脈があるということだ。

さて,デリノグラフィーを縮めたのがデルンだが,この名前を考えたのは希哲6(2012)頃で,デルンの実用化直前だったのでさほど詳しい記録も残っていない。

ただ,当時はブログやウィキの代替を強く意識し,名前もそれらの特徴を踏まえようとしていたことはよく覚えている。つまり,ラテン文字4文字カタカナ3文字,一見不思議呪文のような響きだが,由来はちゃんと説明出来るという名前だ。ブログ(blog),ウィキ(wiki),デルン(deln)と並べてみれば分かりやすい。

特にデルンという言葉の何とも言えない響きには,命名から9年ほど経った今でもまだ慣れない。何度口にしてもすっきりしない。もっと良い名前があるんじゃないかと,何度思ったか分からない。

ただ,この微妙な語感こそ記憶に残りやすい言葉の特徴で,ブログやウィキが普及した理由も実はここにあるのではないかと思っている。何かよく分からない言葉を最近よく聞くなと思えば,それについて知ってみたくなるのが人の性だ。


一方で,「デライト」はごく簡単に,すっきり飲み込みやすい名前にすることを意識した。よく使われるカタカナ英語なので,それ自体に印迫インパクトは無い。この対照的な「デルン」と「デライト」を上手く使い分けて市場活動マーケティングに活かしたいところだ。

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{あれ}{思想臭さ}{大金脈}{時間が解決する}{百聞は一見に如かず}{新しい技術}{デライトの使い道}{黄金循環}{機が熟する}{アクティブユーザー}...=}(134)

{ご意見ありがとうございます K#F85E/A-E74C-FF6E}

率直真摯ご意見,本当にありがとうございます。今のデライトでは読みにくい長文になりますが,折角思いを込めて書いて頂いたので,こちらも相応の気持ちを込めて書かせて頂きます。

いまデライトをよくご利用頂いているユーザーの方々も,皆さん例外なく,最初はもとあじさん同様「半信半疑」で,初期の投稿もどちらかというと苦言に近いものでした。様々な問題点について率直に指摘して頂いたことで改善出来たことも多々あります。今回ご意見を頂いたことも色々反省しながら考えをまとめる良い機会になっています。

何より,デライトは,普及どころか開発成功するかどうかも分からない,という無謀プロジェクトとして始まり18年以上になります。開発者を殺しでもしない限りは折れようがないので,ご意見・ご批判に遠慮必要は全くありません。から始まった物が人様に少しでも気にして頂けるようになったわけですから,全てありがたく受け止めています。

デライトの使い道についてですが,これは最近私自身よく考えているところです。

デライトは,もともと「具体的限定的に,とりあえずこういう風に使う」ことを提示するために開発が始まったサービスです。

デライト採用している CMSデルン(deln)といいます。これはデライトよりもっと汎用的といいますか,「工夫次第で何にでも使える情報管理ツール」でした。さあこれを売り込もうと考えた時,あまりにも漠然としていて掴み所がないという問題直面しました。そこで,まずは気軽に使えるメモサービスにしてみようと始まったのがライト版デルン,つまりデライト(Delite)の開発でした。

ただ,メモサービスにしただけではまだ利用イメージがわかないという方も多いだろうと思いました。かといって,枚挙に暇がない利用例を列挙してもかえって本質がぼやけてノイズになってしまいます。概要実例を見てピンと来ない人が,だらだら長ったらしい利用例のリストを見る気になるかというと疑問です。もし具体的な利用例を提示するのであれば,訴求力の高いものを厳選する必要があります。それも,理想を言えば一つです。

そこで目を付けたのが SNS(厳密にはマイクロブログ)と個人知識管理サービス結合した KNS というアイデアでした。「とりあえず使い始めてもらう」ことを考えるのであれば,マイクロブログ以上の入り口はないでしょう。Twitter中心宣伝しているのもここに理由があります。

ここまでしてもまだ使い道が分からない,という方が多くいらっしゃるのも事実です。文書実装改善余地も多々あると思いますが,根本的なことを言ってしまうと,新しい技術について言葉説明するのは本来難しいことでもあります。百聞は一見に如かず概要を読んで分からなければ実際に使っている所を見てもらう,それでも分からなければ,その人にとってまだ機が熟していない,ということなのかもしれません。

個人的経験から言えば,私は最初期の Twitter使い道がよく分かりませんでした。最近,Googleゴミのようなページがよく引っかかるな,というくらいの感想でした。少しずつ話題や様々な使い方を目にすることが増え,ある時突然,今やりたいことにあれが使えるんじゃないか?と気付いた瞬間がありました。当時そういう人は多かったと思いますし,新しい技術に人が触れ始める時というのは得てしてそんなものではないでしょうか。

ある程度は時間が解決する問題なのであれば,今のデライトは非常に良い状況にあると思います。これが,ご指摘の中にもある「黄金循環」です。

実は,最近のデライトには右肩上がりトラフィックが集まっています。アクティブユーザー描出量や検索流入が増えていることに加え,もとあじさんのように様子見で読むだけの方も増えているのだろうと思います。

ご覧の通り,デライトは Twitter のようなマイクロブログよりも微細情報を扱うことが出来ます。Twitter なら書き手にとっても読み手にとってもノイズにしかならない本当の思いつきを問題なく垂れ流せるように設計されているからです。それでいて,知番という識別子によるリンクは,ウィキキーワードリンクよりも強力でまず切れません。更に,アウトライナー的に既存の情報がまとめられていきます。全てリアルタイム公開状態で,大小無数のページ意味的な結び付きとまとまりをもって増殖し続ける仕組みです。

デライト上で完成しつつある情報蓄積発信集客・(広告収益開発理想的好循環,これを「黄金循環」と呼んでいます。これがこのまま加速し続ければ,知的活動に直接根差した知識産業大金脈です。手前味噌ながら,昨今の SNS世界的影響力も踏まえれば,その社会的文化的可能性は計り知れません。

加えて,デライトは極めて効率的開発運営体制構築成功しており,全く収益が無い状態でも開発者が生きている限り,あと50年くらいは潰れようがありません。

要するに,デライトが多くの人の目に触れるようになるのは時間の問題だろう,と私は考えています。そして,人々の中でデライトについて意識する時間が増えることは,デライトの使い道について気付く機会が増えることでもあるのだろうと思います。

こうしたことは,ご指摘の思想臭さ難解さを隠さなくなった理由でもあります。目先集客にとらわれず,長い目で見て,しっかりとデライト理解して頂くための活動注力出来るようになったわけです。

だいぶ長くなってしまったので,これについては新しい輪郭(以下)で書きます。

造語について
思想について

{謳い文句}{デルン}{名前}{ブログ}{CMS}{ウィキ}{構想}{理論}{輪郭法}{デライト}...=}(12)
{希哲14年8月17日}{希哲14年8月17日のツイスト}{世界初の実用的な知能増幅技術}{ライト版デルン}{メモサービス}{デライト}{ツイスト}{軽常}{直面}{問題}...=}(12)
{希哲14年6月25日のツイスト}{希哲14年6月25日}{ライト版デルン}{デライト}{ツイスト}{手応え}{宣伝}{停止}{公開}{分かりやすさ}...=}(11)
{希哲14年6月23日のツイスト}{希哲14年6月23日}{世界初の実用的な知能増幅技術}{ライト版デルン}{メモサービス}{デライト}{ツイスト}{概念}{必要性}{軽常}...=}(15)
{希哲14年2月17日のツイスト}{希哲14年2月17日}{ライト版デルン}{ツイスト}{永久}{発想}=}(6)
{相振り}{希哲14年2月3日}{希哲14年2月3日のツイスト}{GAFAM}{ライト版デルン}{デライト}{ツイスト}{希哲社}{業界人}{軽常}...=}(18)
{希哲14年2月3日}{希哲14年2月3日のツイスト}{知的作業}{ライト版デルン}{デライト}{ツイスト}{希哲館訳語}{万人}{可能性}{翻訳語}...=}(12)
{希哲14年1月25日のツイスト}{希哲14年1月25日}{GAFAM}{ライト版デルン}{革新性}{ツイスト}{知識産業革命}{希哲社}{難解}{理由}...=}(13)
{ライト版デルン}
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