宇田川訳では「404 散失」。
cwebp
}(187)いくつか課題は残ったものの,これで譜類添付機能の基礎が出来た。輪郭選り手の領当てもほぼ完成形と言っていいだろう。本当努を通して,関連仕様検討や,中途半端だった libxtd の譜類操作関連交度の整備なども大きく進んだ。
用合いとしては,録入り中の描写選り手左下に譜類添付ボタンを置き,譜類選択と同時に上信を開始,完了したら埋め込み記法で +[拡張子]
を追記,下見を開く(開いている場合は更新する)という形になった。すでに同拡張子の添付譜類が存在する場合は上書きする。予定通り,描写内の参照を消して描き出し・描き直し,または輪郭削除で削除されるようにした。
当初,譜類選択後に専用の下見機能付き小窓を開き,確認してから送信,という用合いを考えていたが,素早く描き出したい場合に煩雑になり,交度の複雑化に見合わない可能性があるため見送った。「送信中...」,「+[拡張子]
を追記しました。」,「.[拡張子]
で保存しました。」(上書きの場合)の3種類のメッセージを @msg
で表示し,下見に関しては既存の下見機能を利用すれば十分なことに気付いた。描き出し前には上信せずスクリプトで保持することも検討したが,これもページ遷移などへの対応も考えると無駄な複雑化を招く可能性があるため見送った。
対応形式はとりあえず JPEG,PNG,GIF,WebP のみ。WebP 以外の場合は長辺が1920px以下の WebP に変換する。WebP の上信に関しては,ImageMagick の未対応パッケージがまだ多いことなどから,1MiB のサイズ上限のみで対応することにした。その他譜類のサイズ上限は原則として5MiB。サイズ上限以外は基本的に kn upl
の仕様に合わせたが,cwebp が ICC プロファイルも捨ててしまう問題に気付いて kn upl
ともども -metadata icc
を加えた。
埋め込み記法では,拡張子のみ,知番と拡張子の組み合わせに加えて,輪符と拡張子の組み合わせにも対応した。
下見機能を利用するために添付譜類の舞覧隠し戦略も見直した。結局,譜類の更新時印から隠し破りを付与出来るようにし,隠し破りの有無で Cache-Control
の public
と no-cache
を切り替えられるようにした(5歩。これまでは一律 no-cache
だった)。Dex が実譜類に依存するのは水平拡大を考えるとどうかと思ったが,そのうち KNEST 隠し化すればいいと判断した。
最後の最後で,領下手定め環境で問題なかった新規描出フォームの添付譜類が本番環境では 404 Not Found
になるという問題にはまったが,これは systemd の PrivateTmp
による問題であることが分かり,一時的に無効化してから問題無いように修正し,元に戻した。新規描出フォームでは無駄に永続譜類を残さないように /tmp/
を利用していたことが原因だった。最終的に,これが大して意味を持たない設計になったので再描出フォームと同じ自我台録を利用することにした。
filter
}{ダークテーマの様子・輪郭選り手}{ダークテーマの様子・輪郭小窓}{ダークテーマの様子・Mermaid}(170)出振るいと一通りの手定め・調整を終え,ダークテーマ実装が一段落した(22歩)。実質的な機能公開は設定ページのテーマ切り替えボタンを解放した24時45分頃。
元々持ち辺が高くなかったこともあり,早くて機能公開は一週間後,満足出来る品質に達するのは数ヶ月後かという感覚でいたが,昨日「暗いデライト」の真価に気付いて集中的に調整を進め,ほとんど理想的なダークテーマが出来てしまった。今後は実際に使いながらの微調整程度で十分だろう。
ダークテーマの有用性については個人差・環境差が大きいが,それだけに選択肢が出来た意義はデライトにとって大きい。装体整理兼ダークテーマ実装を通して装体書の全体的な見直しが進んだことも大きな収穫だった。
初期設計の時点で想定していなかった付徴で決して早くはなかったものの,今のデライト自体の成熟度や私自身の経験が無ければここまで効率的に作業を進めることは出来なかったので,最善の時期に実装出来たと言える。特に,最近 filter
を使いこなせるようになっていたおかげで,画像素材を全く弄らずに済んだのは助かった。
各種ウィジェット,デラング記法,<table>
関連要素,小窓,ドラッグイメージ,警告・違了表示,埋め込み利素なども含めて,思いつく限りの装体に対応済み。埋め込み利素については,そのままではダークテーマとの相性が悪い Mermaid と埋め込みツイートに対応した(Mermaid の様子)。
とりあえず,404
や 403
も含めて動的に生成されるページでダークテーマが有効になるようにしている。そのうち,捌き手が .drk
を付けなくても Aejs が補完するようにする。
現時点で想定していたよりずっと広範囲に細やかな対応が出来,十分実用に足るものになっている。
1月30日の開発で出来ていたテーマ切り替えボタンの機能・見触れもやはり理想的だ。
予定通り録入り中は設定ページの <main>
右肩に,録落ち中はメニューに表示するようにした(設定ページの様子,扉の様子)。メニューでの表示は録落ち中の扉と検索ページに限るつもりだったが,意図せず,録入り状態にかかわらず文書ページでも表示されたのをそのままにしておくことにした(文書ページの様子)。修正しようかと思ったが,初心者にとっては気付きやすく,慣れた用者の邪魔になるものでもないので,悪くない気がしてきた。手定めにも都合が良い。
404 Not Found
}{下書き抜控一覧}(22)Cache-Control
}{希哲16年9月20日}{27時}{希哲16年9月20日の開発}{希哲16年9月20日の進捗}{気にし過ぎない}{このあたり}(72)自我アイコン隠し破り対応をほぼ完了。27時頃までに出振るい・手定めを終えた。
これまで自我アイコンは Cache-Control
を no-cache
にして更新確認を行わせていたが,自我情報取得処理が十分に効率化したため,ts_upd
に基く隠し破りを付与するようにし,Cache-Control
は public
に切り替えた。これで普通に舞覧隠しが効くようになる。
用者増加に従って問題になってくる部分なので丁度良い時期だろう。
相変わらず不規則に舞覧隠しが効かない問題があり再調査したところ,状況によりあえて立求を飛ばす RCWN という機能があることを知った。
用者体験のためなら悪いことではないので,このあたりはあまり気にし過ぎないことにした。これはこれで収穫だった。
途中,番無し輪郭で一部ページ定義の認識に失敗していた(404 Not Found
)問題を発見し修正した。
また壊衝が発生するようになったため修正,出振るい済み。紛らわしい問題だったが,原因ははっきりした。
_404
の場筋で 404 Not Found
ページを定義していた。_404
の参照先がなくなり 404 Not Found
を返すべき場面で壊衝が発生するようになった。404
の場筋で 404 Not Found
ページを定義したが,正規表現で定義することを忘れていたため,404
を含む全ての場筋で 404 Not Found
を返すようになった。^404$
に厳密化。この時,参照に使っていたのが _404
だったことを忘れていた。_404
も引っかからなくなり,再び壊衝が発生するようになった。最近,実用上深刻な問題ではないものの体感的に壊衝が増えていたが,握接録をよく観察してみると,ほとんど特定パターンの URL で発生していることが分かった。大きな原因は次の2つだった。
DG_T::cnt_fnd()
が番無し輪郭の旧い記法 K#A-XXXX
などでの握接時に壊衝していた。404 Not Found
用のページ定義が過去の整理で消えていたせいで,ここでも壊衝していた。これらの URL にボットが握接したことによる壊衝が多発していた。
一応の修正・出振るい済み。まだ小さな問題はあるが,だいぶ安定しただろう。KNEST 隠し実装以後の排他制御の問題だとすると厄介だなと思っていたので一安心。
壊衝していたということは KNEST 隠しも十分活かせていなかったということで,最近感じていた体感速度低下の一因だったか。upub
の導入ばかりが原因だと思い込んでいた。
404 Not Found
}{希哲15年5月13日の開発}{輪郭の正規 URL}{希哲15年5月13日の進捗時限}{希哲15年5月13日}(21)404 Not Found
}{出振るい}{領当て}{希哲14年10月18日の開発}{通信状態}{希哲14年10月18日の進捗時限}{希哲14年10月18日の進捗}{希哲14年10月18日}(32)404 Not Found
}{希哲14年5月15日}{希哲14年5月15日のツイスト}{ツイスト}{プロフィール}{手抜き}{クリック}(8)