投稿同士を直接紐づけられる構造を輪郭法と呼んでいるけど、正しい認識なのかは分からない
検索結果の候補として、知名とトークンが一致した輪郭に加えて、そこから前景後景を2回まで辿った輪郭も、検索候補とする。これにより、類義語を考慮した検索となる。
ベクトル検索と比較して、実装が簡単。ベクトル検索がまだ簡単ではないので。
輪郭の順位づけに、輪郭本体のSentence Embeddingに加えて、前景後景のSentence Embeddingを用いる。輪郭単体のSentence Embeddingでは、意図せず順位が高くなる恐れがあるが、互助的に順位を出すことで、より安定した順位付けとなる。
輪郭本体のSentence Embeddingがまだ計算されていない間も、前景後景から補完されて順位付けができる利点もある。
データと処理が一体となった情報処理ソフトウェア
データと処理の表現に輪郭法を応用する
表計算ソフトの見た目の再現は含意しない
デライトにおける輪郭法は知識の保存に使われており、いわゆるデータベース的利用になってるのだけど、ここにプログラム的処理を加えることができればExcel的なものが作れそう。特殊な知識なしにシステムが作れるようになる。
輪郭法を用いたExcelを据え置くべく「輪郭」の後景を読み返してたら、今の理解に至るまでまじで途方もねぇ旅路をやってきたなとなった。
3年もやれば尻に敷いた石にも熱が宿る。
輪郭法そのものが圧を集積・可視化しているのもある。ただのSNSを3年やったところでこの「途方もねぇ旅路」って感じは出ないだろう。
かもしれない
循環構造を制限すれば、現実の写像を作り、それらに対して集計ができる。