- 私なりの引き入れ規約
- ・まず,基本的にはURLや書名を即値的に書く
- ・でも,その接触元単体で輪郭を作っているような場合は,その輪郭を当輪郭の前景に引き入れて,かつ接触元にその輪郭を輪結する。
存在は知っていたが,活用する方法が分からなかった。
というのも,
アイコンは表示したいが利用者固有のものである必要はない,あるいは少し不都合がある場合
なんてないだろうと思っていたからだ。
しかし,あった。
たとえば〈桑折 誠太郎:著,和田 卓人:著,永和システムマネジメント:著,佐藤善昭:編「アジャイル勘違い集」〉の接触元である。
接触元の輪郭を作成したのはデライト上の登録利用者(t_w氏)である。
だから,「輪郭の作成者が自分ではない」ことを表わすために目付き輪郭を用いたい。
しかし,実際の記事はその登録者とはまったくの別人(あるいはそう見做すべき同一人物)が書いたものであり,私が当該輪郭で述べている主題はそちらである。
〝「アジャイル勘違い集」を知ったこと〟を言いたいのであって,
〝「アジャイル勘違い集」への輪結をt_w氏が張っていたこと〟を言いたいのではない。
だから,「アイコンは表示したいが利用者固有のものである必要はない」場合に適合する。
作られていてよかった匿名目出し記法。
情報接触という語は普通にあるっぽい。総務省が出してる文書に出てくるから、間違いないだろう。
年齢、職業、在住地域を問わず、社会一般から極力フラットに調査サンプルを収集し、このなかで一般消費者に関する情報接触の変化、および消費行動プロセスの変化について、量的・質的傾向を明らかにするために、郵送法によるアンケート調査を実施した。
from:ユビキタスネット社会における情報接触及び消費行動に関する調査研究の請負
あー,言葉が悪かったんですが,「一次情報」というのはあくまで語感を例える為に出した言葉で,実際の意味合いは「一次情報」とは結構違います。
「ここで知った」というのは,信用できるものでも公式のものでもないけれど,出典たりえる公式文書に辿りつくきっかけとなった情報を意味しています。
たとえば「XXXってほんと良い仕組みだよね~」というTwitteを見て,初めて知った概念である「XXX」について調べ,結果としてXXX.orgというWeb siteに辿りついたとします。
この場合,出典たりうるのはXXX.orgの公式情報だけですが,私はそれに加えて,「どこでこの概念に触れたか」という情報も管理したいと思っていて,その情報に適当な名前を付けたいと思っている訳です。