{関係}{引き入れ}{つなげながらまとめる}{りんかつ}{デライトの基礎用語}(5)

{輪括 K#1/4204}

りんかつリンクルージョン

輪郭同士の引き入れは、「輪括りんかつ」、英語では「リンクルージョン(linklusion)ともいいます。リンク(link、(鎖の輪を)つなげること)とインクルージョン(inclusion、包括すること)を組み合わせ、「つなげながらまとめる」輪郭の性質を表したデライトの造語です。

{輪郭}(1)
{}{}(2)
{輪括}{迷いをなくしておく}{輪括}(3)

{輪括 K#804C/CE33}

パンくず記法、前次記法のおかげで、今まで以上に輪括が気兼ねなくできるようになるに違いない。

元々、箇条書きの内容を前景・後景に関係なく引き入れていたりしていたが、さらに引き入れの自由度が上がった。

引き入れの際に気にしなくてよくなった要素
親子関係
前後関係
引き入れの際により意識できるようになった要素
脳内の漠然とした思考の流れ
感覚的にしっくりくるかどうか
{輪括}{デライト訳語}{希哲館訳語}{階層的連想関係}{}{輪郭法用語}{輪結}{つなげながらまとめる}{引括}{引き入れ}(21)

{輪括 K#F85E/5B28-ED9F}

リンクルージョンlinklusion)。

引き入れ操作によって作られる輪郭同士の関係。

希哲14年3月28日,「輪郭間の引き入れ関係」を表す語として考案,暫定的に採用していた「輪結」(linkage)に代わり採用を決めた。

希哲館訳語輪結」と「引括」(inclusion)のかばん語で,綴りは linclusion よりも link の意が分かりやすい〈linklusion〉を採用。

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