無番輪符を辿った時の挙動として,まず自輪郭検索を行い,検索結果が1輪だった場合,その輪郭ページに転送することにした。これにより,よりウィキに近い使い方が出来るようになる。
最近の知番略記法についての検討で似たようなことを考えていた。Dex に必要な情報を渡す仕組みが整ったのもつい一昨日のことなので,これも第二次知番改良の副産物だ。
現状は,全輪郭検索に飛ばしているだけ。自輪郭検索にすれば自輪郭の一覧を得ることが出来るが,他自我にとっても自輪郭検索になるため,他人に見せる使い方が出来ない。Dex から自我情報を取得する手段も他自我内検索も無かったため,苦肉の策だった。
初心者にとって,輪郭間輪結のためにいちいち知番付けが必要というのは輪郭小窓以前の問題なので,出来るだけ早く実装したい。