第二次知番改良,早朝出振るいの成功で第零番節の削除は完了。作業は円滑に進み,再稼動後も安定して軽快に動いている。
やはり,これだけでも大分すっきりして見える。見た目だけでなく,8日の方針転換からわずか7日間で,知番周りの実装も様変わりした。第零番節を扱っていた交度や出場の定義を削除したことで可読性が大きく向上し,出与えとしても軽量化出来た。12日の整理も大きく貢献して,出場周りの保守性は劇的に改善した。これは「第零番節の省略」だけではありえなかったことだ。
さらに,出場との関わりが深い機能実装や高速化の作業方針にも良い影響を与えている。「第零番節の削除」への転換は全体として大成功と言っていいだろう。
第零番節は単に無視するようになったため,これまで通り第零番節付きの知番も扱える。とりあえず輪郭の正規 URL は第零番節無しで設定出来ているので転送などは後回し。
自我アイコンの分割格納方式への移行もいったん後回しにした。現状,K#F85E/
への疎輪結 K#9-F85E/
を作って,保存時・握接時に一律 9-
付きで処理するようにしているだけ。