時間的余裕のあった3日時点ではぼんやりしていたが,ここに来て第四次宣伝攻勢の具体的なイメージも固まりつつある。
新生デライトの完成は6月を目標にしているため,いずれにせよ不完全な状態での第四次宣伝攻勢開始となる。機能追加に関してはある程度割り切り,開発組計を予告しつつ同時進行させればいいとして,高速化と文書整備はやはり十分に進めておく必要がある。
高速化も兼ねた Cμ 文字列処理改良までは予定通りに進め,高速化(KNEST 隠し実装),文書整備という順序で行くことにした。余裕があれば描写渡括,輪郭小窓,公開設定機能といった機能整備に着手したいが,そこはあくまでも加点要素として,無理に詰め込まない。
第四次宣伝攻勢が最初に果すべき目的は,完璧なデライトや十分なデライトを見せることではなく,デライトの可能性を見せることだ。宣伝攻勢の終わりについては決めていなかったが,そう考えると,新生デライトの完成が良い区切りになるのかもしれない。その後は,ペースを落として日常化か。
新生デライトの完成が目指せるようになり当努が整理しやすくなった面も大きいが,また悪しき完璧主義に陥りつつある気もしている。もう少し不完全さに寛容にならないと無駄に疲弊するので,良い意味で気楽に行く。