昨日の調整後,描写内見出しで5階層分の装体を用意すると中景輪符が <h2>
から始まる場合に第5階層以下の見出し装体が変わってしまうことに気付き再調整(再修正後の画面撮り)。
最終的に,見出し装体は4階層分あれば十分かつ最適と結論付けた。実際には第3階層を使うことも稀だ。
見出し記法の階層の深さに制限は無いが,装体の表現の幅は有限なので,滅多に使わない下位見出しまで考慮すると使用頻度の高い上位見出しの表現の幅が狭まってしまう。
4階層なら丁度4種類の下線でまとまる。第5階層がほとんど単なる太字になっていたので中途半端だった。文字サイズも,分かりやすく 1.3em
,1.2em
,1.1em
,1em
と0.1em刻みに出来,しっかりメリハリがついた。
0.05em刻みは Chrome では意図通りに表示されたが,何故か Firefox と Safari の通常倍率表示では 1.1em
と 1.15em
の違いだけが全く分からないという問題もあった。
<h6>
相当以下の見出し記法は全て <h6>
になる仕様は据え置くつもりだったが,これは階層関係の観点から再考する必要があるかもしれない。<p.heading>
にしている pandoc のようにすべきか。結局横並びになるなら同じな気もする。