寝不足も続き,いつ疲労感に襲われてもおかしくない状況だが,絶好調だった。
先月20日頃まで,この日にはデライト収益目標を達成し,デライトの春,希哲館の春にしたいなどと思っていた。収益目標は未達だったが,ここ一週間,美しい桜並木を見ながら,思い描いた通りの春の訪れを感じていた。代わりに得たものがそれだけ大きかったということだろう。
今を仮に「希哲館累新期」と呼び始めた1月にそれほどの確信は無かったが,希哲館本館構想の具体化を経て,今まさに「希哲館累新」が起きていることを確信した。竜力,竜虎計画など初期の構想についても久しぶりに思い出していた。
希哲館事業構想は,輪郭法の閃きから生まれたものだ。その輪郭法を力に変えるデライトによって希哲館事業の可能性が広がるのは必然なのだろう。
10日までに新生デライトをある程度の形にし,20日までに諸調整・仕上げを終え,年度始めから黄金週間に向けて世間が少し落ち着く下旬に第三次宣伝攻勢を仕掛けたい。
第三次宣伝攻勢も,先月のデライト開発の快調を受けて変容した。短期間に集中して,印迫を最大化することを考えるようになっている。これは一夜革命そのものだ。「デライト一夜革命」を第三次宣伝攻勢の定問とすることにした。一夜城たるデライトの品質に自信が持てなければ考えられないことだった。
一日一文はデライト正式離立から間もなく完全に途絶えていた。単純に忙しかったということもあるが,発信媒体としてのデライトがあらゆる意味で不安定で貧弱だったということも大きい。今のデライトなら効果的に発信出来るだろう。
短期集中生活中に無理をしてやることでもないので,余裕の出来た時期に始めたい。