昨日の主力機清掃後の耐久試験も兼ね,Windows 仮想機で共有ボタン・フィードボタンに使うアイコン制作(2歩〜5歩)。
あえて C 風に書いていた Dex_T の内部実装を思い切って Cμ 流に書き換えた。
設計に関しては行くところまで行ったという感じだ。
主力機は若返ったように安定してきびきび動いており,最近の小さくない不安材料が消えた。
ここ数年の経験を総合してみるに,主力機の不調原因は「埃」だった可能性が高い。
昨日は一応記憶器の挿し直しもしたが,疑っていた接触不良という感じではなかった。1年以上前ではあるものの,同じ現象は Memtest86+ を通過しても起こることを確認している。
落ちてから10分ほど後に蓋を開けてみると,思いのほか内部に熱がこもっているのが分かった。負荷や室温の高低にかかわらず起きていた記憶があったが,本体内部の熱を甘く見ていた。
人間でいえば80歳前後かという高齢個人機で,いつ壊れてもおかしくないという覚悟で使っていたせいで,問題を複雑に見過ぎていたかもしれない。たまにする埃取りからしばらくは安定する,ということを繰り返していたが,流石に「ただの風邪」だとは思えなかった。
酷使してきたような気はするが,ほぼ Slackware や SLFS で使っていたことも長生きの理由にあるだろう。