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{希哲15年10月30日の日記 K#F85E/E74C-FF99}

脳疲労兆候が出てきたため,半休にし,利楽しながらまとめ作業進めた日曜日明日半休でいいかと思ったが,特別な時期なので定休通りにしっかり休んでおくことにした。

全くの偶然ながら,希哲館創立14周年となる11月1日前の月末週末だったので,気持ちの切り替えには丁度良い


時期が時期なだけに,これまでのことを色々思い出してしまう思考感情洪水のように溢れ出している今週比較的ゆったり過ごしてきたつもりだったが,それでも脳疲労感じる原因だろう。

ひたすら道なき道歩んできた人生であるにもかかわらず,希哲館事業から家族のことまで上手く行っていることに,まだ夢を見ているような,というか,狐につままれたような気分完全には抜けていない天災事故,あるいは知らない病気による不測の事態を除けば,今のところ何の心配もない

もはや「奇跡」というのもこの状況形容するには足りない子供の作り話のように現実感のない現実だ。

このごろ,「希哲館事業の成功」を定義することの難しさについてよく考えていたが,成功の源辿っていく本当にキリがない。もしかしたら生まれた時から成功していたのかもしれない,と思うくらい,都合の良い時代都合の良い場所都合の良い形生まれている。そんな幸運大きさからすれば,これまでの努力なんて雀の涙みたいなものだ。

しかし,デライトは,その名の通り人生よろこびもたらすものでなくてはならない。そもそも幸せな人生からしか生み出せない技術なのかもしれない,と思うこともある。ならば,その開発者には黄金の日々生きる義務がある。

31日振り返り日記

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