{デラング}{Markdown}{進捗記録}{}{描写}{サービス}{進捗}{KNS}{デライト}{デライト市場戦略}(187)

{希哲16年1月29日9歩 K#F85E/E74C-CC5B}

進捗時限記録中略

デライト市場戦略についての検討終了

デラングによる「対 Markdown 戦略」を市場戦略一環として加えることにした。昨日こんなツイスト書いてみて,デラングデライト市場戦略の中で大きな役割担えることを確信した

デライト市場戦略これまで

デライト市場戦略は,まず対 Roam Research 戦略中核としたところから始まり第二次市場戦略以後は対 Notion 戦略一環位置付けていた。要は,旧来個人知識管理通類限界越えようとするこれらのサービス流行利用して,最も根源的に個人知識管理革新目指すデライト売り込む,という目論見だった。

しかし,英語圏での事情多少異なるようだが,少なくとも日本ではどちらもそこまで大きなうねりにはなっていない。一番勢いのある Notion ですら,まだ「一部界隈の流行」の域を出ていない個人知識管理サービス市場も,全体としてそこまで拡大しているようには見えない

結局のところ,デライト必要になるというのは「既存の個人知識管理通類限界を感じている人」なわけで,その広がってくれることがデライトにとって一番の追い風だ。その当てが外れた格好になっていた。

個人知識管理サービス市場への苛立ち

第二次市場戦略以後は,こうした外部環境への依存から脱却しているので致命的な問題にはならなかったものの,個人知識管理サービス市場の拡大遅さに対する苛立ちというのは常にあった。

個人知識管理サービス」という枠組みこだわるべきではないのかもしれない,とも考えた

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{進捗記録}{}{十分}{初期}{与える}{進捗}{拡張子}{廃止}{希哲15年12月13日の開発}{冗長過ぎる}(113)

{希哲15年12月13日4歩 K#F85E/E74C-143E}

アンダースコア略記法内包子におけるアンダースコア記法廃止についての検討終了

現状譜類名(例:._acv台録名(例:/_kn/駒手名(例:_knなどにアンダースコア接頭子略記法として多用していた時期名残り多くあるが,ほとんど活用していないため,いったん廃止することを決めた

アンダースコア略記法やその応用記法問題は,明示性簡潔性ともに中途半端で,現実には使いにくいというにある。より簡潔な記法冗長な記法があると使い分け方無駄増えややこしいし,使い所無い

知機駒手では大分前から _kn よりも kn使うようになっているが,9月9日13歩以後はこの kn省けるようにしたため,_出番完全に無くなってしまった結局 _ よりも kn使ってしまう理由は,どうせ面倒臭いなら分かりやすい方が良い,ということだった気がする

これまでの経験上十分明示的な冗長記法短縮記法2つまとめていくのが一番良さそうだ。


KNIF使っていたアンダースコア記法廃止し,代わりに kn- 接頭子導入することを決めた

例えば,これまでの ._acv冗長表記.kn-acv短縮表記.acv となる。知機駒手同様,混同の恐れが無い場合は原則として短縮表記用いる

.kn.acv のようにすることも考えたが,一つの拡張子として認識されないと不都合なこともあるので,MIME 型application/x-kn-acv正式名称初期合わせるKNIF の各形式与える正式名称は,旧称 KFF の時は KFF- 接頭子KNIF になってから KN-ACV のような KN- 接頭子になり,一時 KNIF_ 接頭子揺らいだこともあったが冗長過ぎる,これを機に KN- 接頭子確定する


アンダースコア記法依存した実装排除しながら段階的置換進めていく

{進捗記録}{}{知番}{知名}{輪郭整備}{進捗}{Firefox}{最短知名原則}{握接}{完全名称}(41)

{希哲15年6月5日6歩 K#F85E/E74C-4D4A}

描出通称原則についての検討で終了。

固有名詞などで複数の表記がある場合,原則として認識しやすい通称とすることにした。

輪郭整備体系化を考え始めたこともあり,表記揺れが発生しやすい知名扱い方について方針を決めておきたかった。

これまでは特に方針もなく,感覚的に知名を付けていたが,どちらかというと長い名前正式名称完全名称など)を主とすることが多かった(例:FirefoxMozilla Firefox

これは Wikipedia 等でよく行われている方法だが,ウィキと異なり知番のあるデルンでは名称厳密化する必要は無く,短い名前の方が全知検索との相性が良い

経験上,正式名称を主にしているつもりでも,結局すぐ握接出来る通称の方に引き入れすることが多くなっていたりする。

{デラング}{進捗記録}{描写}{進捗}{デライト}{希哲15年3月21日の開発}{〈delinography language〉}{描写言語}{〈delineation language〉}{希哲15年3月21日の進捗時限}(39)

{希哲15年3月21日2歩 K#F85E/E74C-8322}

デラング整備

途中で終了。

デラングを何のとするか少し迷いがあったが,正式〈delineation language〉採用することにした。和訳は「描写言語」とする。

デライトにかけて使い始めたのでこのあたりは元々明確ではなかった。3月3日に「デラング」を正式名称として採用した際は〈delineation language〉と書いていたが,これもそれほど強い確信はなかった。

〈delinography language〉等の方がいいかとも考えたが,古い用語である輪郭法言語との関係整理する必要がある。また,装飾など直接輪郭法に関係ない要素を含むため,この名称妥当かどうか疑問が残る。ある程度独立した軽標記言語として扱いにくく,説明に必要な予備知識が一つ増えるという難点もある。

結局,描写に使う言語だから描写言語,というのが一番説明しやすく実態にも即している。

{標記言語}{デラング}{Markdown}{進捗記録}{進捗}{デライト}{希哲16年1月29日9歩}{希哲15年3月3日の開発}{希哲15年3月3日の進捗時限}{希哲15年3月3日の進捗}(35)

{希哲15年3月3日4歩 K#F85E/E74C-0AB7}

今後のデラング方向性について検討して終了

そろそろ本格的デラング整備必要時期だと感じているが,ここで位置付けが明確ではなかった「デラング」を正式名称として採用積極的に使っていくことにした。

個人的には使いやすいのでよく使うようになったが,公式文書などでは「描写記法」を主に使う方針だった。

デライト文書整備にあたって,Markdown のような一つの標記言語として認識しやすいこと,「デライト」から連想しやすいことなどの利点重視した。

将来的には Markdown よりも普及させたい。

{正式名称}

{}