{副日記}{『希哲日記』}{デライト2周年}{日記}{第四次黄金状態}{希哲16年2月16日}{希哲16年2月15日}{希哲16年2月14日}{希哲館事業}{読む}(93)

{希哲16年2月15日の日記 K#F85E/E74C-6B05}

昨日就寝直前から中規模程度の脳爆発連鎖し,難しかったデライトの課題3つも,24時間のうちにほぼ解決してしまった。久しぶりにひどいもとい見事な脳爆発だった。

収拾をつけようとしてはいけない規模連鎖なので,まとめ明日に回し,早々に寝支度始めた脳爆発制御上手くなったのも喜ばしいことだ。第四次黄金状態定常化すぐそこだろう。


希哲館事業における言語開発上手く行っている理由として,希哲館事業構想の「大局観」とそれを支えるデルン存在がある,とちょうど考えていたところだった。言語開発は,大局観重視されてきた囲碁将棋似ていることにも気付いた

この脳爆発壮大な記号のパズル完成させた時,棋士気持ち分かった気がした


今日はちゃんと事務的な用事片付けてきた。ついでに気持ちの良い天気の下でサイクリングも出来た。

やりたいこと多過ぎたので,コロナ対策外出自粛かこつけて希哲荘篭りがちになっていたが,そろそろ5分でも毎日の散歩再開したい。デライト2周年という大きな区切りを経て少し心境変わってきた

面白いもので,ちょっと運動不足になってきたと思ったら就寝直後トイレに立つことが多くなった血の巡り影響分かりやすい


パンくず記法使い方熟れてきたため,今日から日記副日記にも使ってみることにした。基本的に自分読むものなので無くて迷うことはないが,たまに前景雑多な輪郭埋まって面倒なことはある。

{『希哲日記』}{日記}{希哲館事業}{新生デライトの要件}{最高のスポーツ}{思いのほか}{厳しい夏}{色々な意味}{時間が足りなかった}{欲を言えば}(41)

{希哲15年7月31日の日記 K#F85E/E74C-C071}

なんとか一日のまとめ穴埋めを終え,脳爆発収拾した感があり,新しい月気分一新して迎えられそうだ。

欲を言えば,たびたび追加検討のあった新生デライト要件最終的まとめもしたかったが,時間が足りなかった。ちょうど明日休日にする予定だったので,また明日ゆっくりまとめることにした。


この夏色々な意味厳しい夏になるかもしれないと覚悟していたが,雑務も上手く越え,思いのほか快適に過ごせた。来月見通しも良く,この調子なら杞憂に終わりそうだ。


五輪影響もあってか,最近,希哲館事業は自分にとって最高のスポーツだと改めて思うアスリートになったつもりで,希哲館事業のための身体磨き上げたい。

{メモサービス}{万が一}{一か八か}{究極}{}{政府}{英語}{未来}{日本語}{一日一文}(570)

{日本はどう逆転するか K#F85E/E74C-3C71}

昨日の一日一文では高度経済成長期以後の日本の盛衰について分析してみたが,今日は,そんな日本がどうやって中国抜き返し,アメリカをも凌ぐ世界史上最大の極大国ハイパーパワーとなりうるのかについて書いてみよう。

アメリカ脱工業化成功繁栄を極め日本工業しがみつ凋落した……物語はここで終わったわけではない。ジパング計画という“新しい物語”が始まるのはここからだ。

あての無い家出

私は,これまでの世界で起きた脱工業化という現象を「あての無い家出」と表現したことがある。とりあえず工業中心から脱してはみたものの,落ち着ける先が見えていないからだ。脱工業化は世界にとって時期尚早だったかもしれない,という雰囲気は実際に広がりつつある。

それを象徴するような二つの出来事が同じ2016年に起きた。イギリスにおけるブレグジット決定,アメリカ大統領選挙におけるドナルド・トランプ当選だ。私はこれらに象徴される英米政治混迷を「英米政治危機」と呼んできた。

そしてその背景にあったのが,情技(IT)産業をはじめとする知識産業隆盛に伴う工業の衰退格差拡大国民分断だった。世界経済と脱工業化の先頭を走っていたアメリカ,そのアメリカを生み出したかつての超大国であるイギリスが同時に似たような危機に陥ったことは偶然ではないだろう。

産業革命から近現代牽引してきた両国の産業構造はもちろん,政治文化にも通底する何かの限界が,ここに来て露呈したのだ。

トランプ政権下のアメリカでは,まさに脱工業化の煽りを受けたラスト・ベルトに支持され“再工業化”の動きすら見られた。それは,あてのない家出から“出戻り”してきた少年少女のような,心細いアメリカの姿だった。

近代と工業,そして新近代化

一般に,国民国家間接民主主義資本主義といった現代社会標準的体制形作られた18世紀頃から20世紀頃までの時代を「近代」という。

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{収拾}

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