{『希哲日記』}{日記}{第二次黄金状態}{希哲16年2月8日}{振り返り日記}{希哲16年2月6日}{24時}{分かる}{取れていない}{被りそう}(64)

{希哲16年2月8日の日記 K#F85E/E74C-3D0A}

{}{}{}{}{一日一文}{原点}{デライトの成功}{KNS}{デライト}{SNS}(98)

{超人を越えた凡人への旅 K#F85E/E74C-CC47}

私の人生観希哲館事業を貫く「凡人思想」については時々断片的言及してきたが,そろそろしっかり書いておきたい。

私の凡人思想は,ニーチェ超人思想を“克服”するように形成された。

19世紀後半活動現代思想大きな影響を与えた哲学者フリードリヒ・ニーチェが言う「超人」とは,「孤独虚無をも楽しめる創造力を持った人間」のことだ。

私が言う「凡人」とは,「自らの創造力によって“新しい普通の人間”であり続ける人間」のことだ。これを私は「まだ見ぬ凡人」などとも呼んできた。この凡人は,超人を越えたところにいる。“新しい普通の人間”になるということは,万人のためのを創るということでもある。

17歳輪郭法閃きを得た私は,この発明が“知の不可能性”を前提としてきた現代思想を終わらせるものであることにも気付いた知能増幅によって“知の可能性”が異次元に広がり,知識産業隆盛と結び付いて世界あり方を変えうる。この可能性が「新しい物語」の原点だった。

それは同時に,気の遠くなるような,超人を越えた凡人への旅予感させる出来事でもあった。


凡人思想について哲学的なことをあれこれ語り出すと一日一文にはそぐわない内容になりそうなので,具体的に考えてみよう。ちょうど良いがここにある。他でもない,デライトだ。

デライトは,輪郭法に基いた世界初知能増幅メモサービスだ。私は,これを KNS(knowledge networking service)として SNS対峙している。SNS はいわば人間社会の縮図だ。各国首脳宗教指導者,各界の権威著名人を含めた数十億人ともいう人々がひしめき合う世界だ。それでも,たった一人で始めた KNS には,SNS に勝る価値があると私は思っている。

実際の所,私は希哲館事業を始める時に,「全てのと自分以外の全人類を敵に回してもこの事業に尽くせるか」と自問自答した。その決意が出来たから今こうしている。これは超人以外の何者でもない,ニーチェもびっくり精神性だ。

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{『希哲日記』}{散歩}{日記}{睡眠}{}{サービス}{デライト}{体調}{}{希哲館事業}(48)

{希哲15年4月28日の日記 K#F85E/E74C-07E4}

今日は昼過ぎまで起きられず,日中やる気空回りしているような状態だったため,半休にしてゆっくり過ごした。

先週からまともにめていなかったせいだろう。仕事以外にものことで動き回っていた。


快調期に入ってから大きな心境の変化を感じていたが,やはり,開発者にとって,製品開発が上手く行っていること以上に精神衛生に良いことは無いのだろう。

表面的話題作り集客が出来ていても製品不安があれば心配は尽きない。しかし,世界に類を見ないサービス技術的負債もほぼ無く現に上手く動いてさえいれば,大抵の問題は何とかなるだろうと思える。

2月12日の日記では,デライトを少しずつが採れ始めた金脈に喩えたが,今は山のように巨大な金塊を持っている気分だ。あとは,どうやって売り捌くかを考えればいい。


そんなことを考えながら,久しぶりに土手の方まで散歩に行った。

この土手にも節目節目で行きたくなるが,もはや希哲館事業にとっての聖地みたいなものかもしれない。昔,ここで走りながら事業を興すことを決意した時の気持ちが蘇ってくる。


明日からはいよいよ黄金週間だ。

朝のデライト宣伝は多少遅れても構わないので,睡眠をしっかり取り,体調万全にして臨みたい。

{『希哲日記』}{写真}{日記}{}{}{}{正午}{デライトの成功}{希哲館事業}{希哲15年4月の月記}(58)

{希哲15年4月15日の日記 K#F85E/E74C-F52C}

10時45分頃,第二子無事出産したとから伝えられた。産まれたのは7時ちょうどで,母子ともに元気だそうだ。

とも連絡を取り,姉妹写真を送った。父もまだ元気そうで少し安心した。


正午頃,中途半端保険はかけず,5月1日までにデライト収益目標を達成するという前提全力を尽くすことを決意した。

最近,失敗した場合のことを考え過ぎていた。仮に失敗しても,せいぜいすり傷が出来るくらいのことだ。個人的にも希哲館事業にとっても別に死活問題ではない。心配から来る雑念足を引っ張られていては,成功するものも成功しない。

こんな心境の変化があったが,昨日の現状整理,姉の吉報と来て,当面の不安要素が無くなったせいかもしれない。


実は,姉の子が生まれたという頃,不思議な夢で目が覚めていた。完成したのか建設中なのか,希哲館本館らしき建物の中に自分が居るだった。不思議だったのは,この種の夢を見ることが滅多にないからだ。それも,ちょっとした良い夢ではない。希哲館事業にとっては最大級吉夢だ。

収益目標達成,すなわちデライトの成功まで残り半月,あとは高速化全力推し進めるのみという所で,何かと幸先が良い。今そんな幸運を感じていられること自体も奇跡のように思える。

{『希哲日記』}{日記}{}{デライトの成功}{デライト開発}{希哲14年9月の月記}{希哲14年9月21日}{希哲14年9月16日の日記}{希哲14年10月}{短期集中生活}(24)

{希哲14年9月21日の日記 K#F85E/5B28-A7F4}

今月保険無しでデライト開発に全てを注ぎ込もうと前日に決意したばかりだが,の思わぬ協力により,デライト収益化10月一杯まで待てる公算が大きくなった。

これはまず間違いなく達成出来るであろうと見込んでいた期限16日の日記)であり,事故油断さえなければデライトの成功確定したも同然だ。結局,調整にまったく時間をかけずに十分な時間を稼げたことになる。

しかし,何があるかまだ分からない。最近,あまりにも色々なことが都合良く噛み合い過ぎていて,そろそろとんでもない不運が訪れるのではないかと不安になる。

短期集中生活は,遅くとも来月のどこかでは成るはずの収益化まで継続することにした。

{『希哲日記』}{日記}{デライト}{デライト離立補完}{開発}{印迫}{希哲14年7月の月記}{あれ}{小学校時代}{収益模体}(79)

{希哲14年7月12日の日記 K#F85E/5B28-E400}

10日の日記末尾にも書いているように,デライト離立補完遅れによりデライトの宣伝前倒し再開出来ないか検討していたが,色々考えて不可能結論付けた。

例えば,新規利用者登録停止して宣伝を再開すれば期待感は維持出来るが,その間,今以上に出来ることが無い。デライトパッケージ製品であればともかく,指先一つで試せるウェブサービスはそれ自体が宣伝材料なのであり,すぐに触ることが出来て印迫のあるものを見せる以上の宣伝活動は無いだろう。

それ以外に費用対効果の釣り合うことといえば,隙間時間ツイスト開発裏話を流しておくくらいで,これはすでにやっている。やはり,デライトの宣伝を再開したければ離立補完を終わらせるしかない。

ここで,デライト離立補完における達成期限設定の仕方を見直すことにした。

6月末の計画見直しで,非現実的目標設定による追い込み管理からの脱却を決め,デライト収益化に関しては8月一杯という率直必達期限修正した。

一方,離立補完に関しては,希望的観測で適当な達成期限を設定しては延期し続けるという状態であり,もはや期限としての意味をなしていない。そもそも,離立補完から収益化までに必要な期間は,その時の品質市場動向などに大きく影響を受けるものであり,予め想定しておくことに無理がある。このことから,まずは収益化だけを睨んでおいて,離立補完は風向きを読みながら適当な時期にすればいいのではないか,と考えた。

しかし,デライト離立補完がどれだけ完璧な状態で終わったと仮定しても,収益化までの猶予として最短でも10日程度の期間は欲しい。集客さえ出来れば収益に繋げられる収益模体はすでに作っているので,時間差分として10日もあれば希望が持てる。これを意識しておく意味はある。つまり,8月31日が収益化の必達期限であれば,自ずと離立補完の必達期限もキリのいいところで8月20日あたりに定まる。中間の努力期限目安程度にはあった方がいいだろう。

そこで,8月31日20日を収益化・離立補完の必達期限として,8月20日10日8月10日7月31日7月31日20日とほぼ10日刻みで中間の努力期限を設定することにした。いずれにせよ期限より早く出来る分には問題ないので,これ以上細かく刻むのも無意味だろう。

それぞれの期限を把握しやすいように「地獄の1丁目」のような名前を付けたくなったが,努力期限はあくまでも目安であり,これまでのような追い込み管理ではないので響きが重過ぎる。

そんなことを考えていて,ふと,白熊作戦について思い出した。デライトダーウィンの海攻略作戦として,昔の私の用語「ホワイト・オーシャン戦略」にちなんで命名し,一時は細かく目標管理をしていたがコロナ危機からの慌しさですっかり忘れていた。

この際ついでに復活させ,4組の期限を「北極1丁目」(7月31日20日),「北極2丁目」(8月10日7月31日),「北極3丁目」(8月20日10日),「北極4丁目」(8月31日20日)と呼び,これからの計画を「新白熊作戦」と呼ぶことにした。今は北極1丁目にいることになる。

いま思えばデライト正式離立予行演習のようなもので,思うようには行かなかったが,学べたことがたくさんあった。離立補完が正真正銘失敗の許されない本番になりそうだ。

デライトと直接の関係はないはずだが,この日,なぜだか小学校時代のことをよく思い出した。当時,上手く言葉に出来なかった自分の思いがよく理解でき,これまでになく記憶が鮮かになったような気がした。

これだけの考え事をしてさて寝るかという時,デライト上で非常に勇気付けられる嬉しい反応があり,興奮して久しぶりの夜更かしをしてしまった。デライトをよりよいものにすることに専念しようと決意したばかりだったので,不思議偶然でもあった。

この日記は,少し余裕が出来た14日にこの日考えていたことを整理して書いた。

{『希哲日記』}{日曜日}{最大}{散歩}{日記}{第二次黄金状態}{希哲館事業}{デライト開発}{閃き}{新黄金状態}(24)

{希哲14年6月21日の日記 K#F85E/5B28-8A9F}

今日は昨日の日記として新黄金状態第二次黄金状態)についてまとめるだけで半日を費してしまった。時間がかかるだろうと思って今日に回したが,想像以上だった。もっとも,日曜日は少しだけ休息に使おうと先週から思っていたので丁度良かった。

このまとめをしながら,これまで超黄金状態と呼んでいたことが,閃きからデルンの実用化デライト開発と,全て輪郭法に関する達成の中で生じていることに気付いた。

閃きは私が経験した最大知的快感であり,それ以上を想像出来ない無上体験だったが,超黄金状態というのはこれに限りなく近付くことだったのかもしれない。

今日はたまたま時間の関係で土手の方へ散歩に行ったが,そんなことを考えていたこともあってか,希哲館事業を始める決意をした当時の自分がまた目に浮かんだ。久しぶりに初心を思い出すと同時に,当時の自分には考えられないほど多くのものを手にしていることに,名状しがたい種類の感動を覚えた。

{進捗記録}{進捗}{デライト離立補完}{デライト開発}{組計管理}{3日区切り}{肉を切らせて骨を断つ}{希哲14年2月19日の進捗時限}{希哲14年2月19日の進捗}{希哲14年2月19日}(15)

{希哲14年2月19日1歩 K#F85E/5B28-56B5}

デライト離立補完延長戦続き。

結局,19日になってしまったので,ほとんど一日中,今後の計画について考えていた。

資金繰りについてはもう「肉を切らせて骨を断つ」のつもりで,腹を括ってデライト開発に全てをかけることを改めて決意した。

最近の3日区切り組計管理は悪くなく,先月末に決めた28日までの目標やその他予定を考えてもキリが良いため,22日25日28日と区切って目標を管理することにした。

デライト離立補完は遅くとも22日までに終え,23日から本格的なデライト営業を開始したい。

ここまでのことをまとめて22時になった。今日はもう遅く眠気もひどいため,睡眠を取ることにした。

{『希哲日記』}{日記}{デライト}{}{希哲館事業}{希哲13年10月の月記}{金を稼ぐ時間}{金で買える時間}{悪運が尽きる}{希哲13年10月23日}(26)

{希哲13年10月23日の日記 K#F85E/5B28-1475}

今日は外で今後のことについて色々考えた。

デライト再公開を待たずに営業を始めることも検討したが,やはり営業をするにしてもデライトの有無は決定的に大きいため,とりあえずはデライト再公開に専念しておくことにした。そもそも,デライト営業自体がこのことを踏まえて考えたものなので,再確認をしただけだった。

帰ってからの作業に神経を注ぐため,外ではあえて気を抜いて過ごしたが,帰ってみると今後の計画調整に多くの時間を使うことになった。

まず,明後日の25日を今月最後の内務日と仮定していたが,これを明日の24日に早め,28日も内務日とすることにした。これであと2日は丸々開発に使える。

いずれにせよ,背水の陣であることに変わりはない。これで駄目なら悪運が尽きたと思うしかない。

今日は時間についてもよく考えた。時間は金で買えるものだが,そう高いものではないし,天井も低い。そして,金は多かれ少なかれ時間を使って稼ぐものでもあるから,時間稼ぎには,いかに「金で買える時間」を飽和させつつ「金を稼ぐ時間」を減らせるか,ということが問題になる。

私は長年これを実践してきた。具体的な金額で考えてみると,日本で生活していて多少拠り所のある日本人なら1億円が「飽和」の目安になるだろう。これを年収に置き換えてみると,確かにそんなものだ。

これまでどれだけ膨大な時間を稼ぎ出し,希哲館事業のために使ってきたことかと思えば,時間の絶対量はもはや問題ではないと感じる。有ると思えばあっという間に無くなるものだということを嫌というほど知っているし,稼げる時間も尽きつつあり,何よりこれ以上成功を待てない。

限られた日々を死に物狂いで過ごそうと改めて決意した。

{決意}

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