{希哲17年5月19日の日記 K#F85E/E74C-8EB7}
宇田川浩行{希哲17年1月15日の日記 K#F85E/E74C-E2C0}
宇田川浩行そろそろ身体を休ませないと心配だが,脳が自動的にアイデアを生み出してしまうので休むに休めない。
ここ一週間ほどの間で,停滞していた当努や眠っていた当努の課題が連鎖的に解決し,一斉に動き出している。一方で,検討作業・まとめ作業に時間がかかり実作業が滞りがちになっているのが気になる。
今日は特に,最後の検討作業(18歩)が神がかり的だった。これまで大小数多の奇跡を経験してきたが,ちょっと感じ入るものがあった。
しかし,こういう「奇跡」を経験する度に脳裏をよぎるのが,一番起こってほしいのに起こらない奇跡についてだ。こんなに信じられないことばかり起こるのだから,例えば,デライトが何かの偶然で人気を集めたりしてもよさそうなものだが,そういうことはまだ起こらない。
サッカーでいえば,ゴール前で何百回と奇跡的なパスが飛んでいるのに一回もゴールが無いような状況だ。これはこれで奇跡的と言えなくもないが,そんな皮肉な奇跡は要らない。まあ,それがデライトの完全な成功の前にある壁なのだろう。ネズミも通れないような隙を突いてボールをねじ込むしかない。
ここのところ,せっかく風呂を沸かしても作業に熱中して遅くなり入り損ねる,といったことが続いているため,入浴は意識して早めにすることにした。
身内のコロナ陽性者は快方に向かっているようだ。本人にも周囲にも私自身にも深刻な影響は無く,とりあえず安心した。
{希哲16年12月29日の日記 K#F85E/E74C-0CA4}
宇田川浩行寝覚めも良く,朝は調子が良かったものの,日中はぼーっとしてしまった。結局,半休扱いにし,睡眠調整のため早めに床に就いた。
細かく気になることが重なったせいかとも思ったが,そろそろ半休くらいは必要だと感じていたので必要な休息だったのだろう。今月後半はとにかく目まぐるしかった。
新しい給湯器の試運転で湯を張ったついでに,久しぶりの全身浴をした。前回は第四次宣伝攻勢直前の4月24日だった。忙しさとリモコンの故障で面倒臭くなり,射雨だけで済ませていた。
久しぶりに湯船に浸かりながら,未来というのは分からないものだとしみじみ思った。つい数日前までは,給湯器が完全故障して多少の寒さに耐える生活になることも覚悟していた。同じように,デライトの未来も希哲館事業の未来も分からないということだ。
これを機に,利楽のため週1回でもまた全身浴をすることにした。これからデライトの完全な成功に向けて猛進する中で,疲労の蓄積が懸念される。
{希哲16年9月1日の日記 K#F85E/E74C-4C25}
宇田川浩行姪達が来て騒がしかったのもあるが,ほとんど今後の組計についての考え事で終わった。それなりにまとまったので良しとする。
まず,得るものが非常に多い新生全知検索整備は最短で終わらせたい。その後は,輪郭整備兼文書整備を増やしていく。これは先々月末に思い付いてから一度も実行出来ていなかった。開発が進んでいないと文書もまとまらないし,進んでいると勢いを止めたくないので,結局気分が乗らなかった。
先月の第二次用合い改良と輪郭小窓実装の成功で,その心境にも多少の変化がある。新生デライト開発はこれで最も高い峠を越えた。革新を経て改良の段階に入る。要するに,もう十分に新生デライトを体験してもらえる水準にある。
今のデライトを触って理解出来ないとしたら,それは枝葉末節ではなく根本的な部分でデライトを理解出来ていないということだ。「第四次宣伝攻勢に向けて」にも書いたことだが,本格的に「伝え方の問題」に焦点を絞るべき品質に達したと思える。やはり転換点なのだろう。
とりあえず,10日までは精一杯やり,後のことはそれから考える。20日までは使えるが,場合によっては早めに長期戦の態勢に入るかもしれないし,9月一杯使って短期決戦の態勢に入るかもしれない。
ここ2週間ほど上の姪の調子が悪かったらしく,数日前に来た時も少し顔色が悪く元気がなかった。結局,ただの口内炎で不機嫌だったようだ。すっかり元気になっていた。
子供にはよくあることなのだろうが,変な病気にでもかかっているんじゃないかと心配していたので良かった。
{希哲16年8月30日の日記 K#F85E/E74C-F6E9}
宇田川浩行寝食を忘れたような作業を続けてきたので無理もないが,日中は疲労感が強かったので半休にした。
第二次用合い改良と輪郭小窓実装の成功による解放感と満足感で,身体が先に休みに入っている感がある。用合い改良は一区切りついて新生全知検索整備に入れるようになったものの,明日は月末の雑務もあり,準備程度のことしか出来ないだろう。早めに今月のまとめを始めた。
輪郭小窓とここまでの第二次用合い改良は,開発者心理への印迫も想像をはるかに越えて大きかった。
出振るい後,「新生デライト」の定義も揺さぶられている。少なくとも用者体験の面ではすでに新生デライトと言うべき域にある。新生デライトの要件としていた当努はまだまだ残っているが,初見者が一番先に触れる部分でもある輪郭小窓を越える印迫はないだろう。
上旬の時点では,上旬中に輪郭小窓実装を終えて中旬中に機能実装・文書整備を大方終えたいと思っていた。だから輪郭小窓実装がなかなか終わらないことに多少の焦りがあった。しかし,実際に触れるようになってみるとそんな感情も吹き飛んでしまった。一ヶ月の収穫としては大き過ぎるくらいだ。
デライト開発では本当によくあることだが,これも計画に対する直感の勝利と言える。この収穫を活かして組計を練り直すことにした。
{あれ K#F85E/E74C-A9E1}
宇田川浩行{希哲16年8月24日の日記 K#F85E/E74C-8BB1}
宇田川浩行{希哲16年7月10日の日記 K#F85E/E74C-8C9C}
宇田川浩行休み休みデライト宣伝と開発をして過ごした。ついに公開設定機能も実現間近だ。
この上旬は,先月の目まぐるしさの反動もあってデライト以外の考え事も多かったが,それはそれで,希哲館事業全体の認識を更新したり気分を一新したり出来た。調子は取り戻しているので,状況は概ね良い。
中旬で一通りの機能実装を終え,下旬で文書整備を一段落させたい。結果は来月一杯まで待ってもいい。現時点でこの組計に現実感があれば大丈夫だろう。
暑さで外出を控えがちで,運動不足が続いているのは気になる。涼しい時間帯の散歩くらいはするように心掛けたい。気分転換なら休止中の一日一文を再開したり,文書整備を早めに進めるのも良さそうだ。
第26回参議院議員通常選挙の投票日だったので,白票原則に基き白票を投じてきた。