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{希哲15年6月21日9歩 K#F85E/E74C-A945}

強調輪符輪結装体リンクスタイルについてのまとめ

これまで輪符輪結装体1px #999破下線にしていたが,通常の線のlightgray引用部区ブロックなど WhiteSmoke 背景の上では silver と,かなり薄くした強調記法単独で囲まれた輪符に関しては,silver一本下線にし,少し目立つようにした。

これにより,輪結リンク重要性に応じてメリハリが付くようになり,重要性変調さりげなく示唆したいような場合は軽い強調はっきり強調したい場合は重い強調というように,強調記法と組み合わせた「強調輪符」の記法確立した。

輪符自体を強調するのではなく,参照名を強調したいのであれば内側に強調記法を置くことも出来る(例:軽い強調重い強調)。

経緯

長い歴史

輪符表示をどうするかという問題は,デルン最初期からの課題だった。

最初は重要な輪符を少しずつ貼り付けるような使い方しかしていなかったため大きな問題ではなかったが,いずれ文中輪符が増えてくれば,重要性によって表示し分ける必要が出てくる,というのは当初から想定していた。元々,入力道手メソッド機能自動補完などで文章のほとんどが意味符号になるような技術として構想していたからだ。

実際,デライト以後,私自身の慣れデライトの品質向上によって自然と文中に輪符が増えてきた。現在,私の描出ではほとんどの輪符であり,輪結になっている。こうなると,閲覧者にとっては,どこが重要な輪結なのか分からない上に,中途半端に目立つ輪結だらけで見にくいという問題が出てくる。

もう一つ,輪符に関する問題があった。輪符知名を変えて参照したということが分かりにくいという問題だった。輪符の知名を変えたということが読み手にとって重要なことがあるが,これまでそれを表現する良い手段が無かった。

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{<footer>}{引用部区}{出典記法}{ダッシュ}{HTML}{blockquote 要素}{figure 要素}(7)

{引用ブロックと出典記法について K#C7C6/DD86}

いえいえ、非常に鋭い疑問だと思います。実は、開発者も少しもやもやしていた部分でした。

意図的というより、単純な blockquote 要素に出典情報を加えようとすると、汎用的に使えるのが footer 要素 くらいしかないので、単純に実装すると HTML の構造上こうなるという感じですね。

構造的に引用部分と出典表記を分離するのであれば、figure 要素と組み合わせる形になると思います(参考:引用元の表記)。

現在の形に利点があるとすれば、単純性と、ぱっと見て一つのブロックであることが分かりやすい、という所だと思います。

そのうち何らかの調整をするとは思いますが、末尾にダッシュという出典表記を引用部分と混同するかというと、すでに出典表記であることが自明な様式として定着しているとも言えるので、現時点で必要十分な実装ではあるかなと思っています。

{引用部区}{手定め}(2)
{引用部区}

{}