要望を受け,中景輪符写し取りアイコンの下余白をクリック/タップしても写し取り出来るようにして終了。写し取りアイコン部分の height
を20px増やした。
輪括弧とアイコンだけが機能するというのは理論上特に不自然ではないが,単純に押しやすくはなる。余白をクリックしてしまう心理は正直よく分からなかったが,「要素が横に広がっているのだから余白に見えるところも矩形要素の一部に違いない」という高度な先入観なのかもしれない。
ついでに新規描出フォーム固定機能についても検討して終了。
全知検索窓固定機能同様,デライト最初期に実装・削除したものだが,これは広告との相性以前に,用合いとしていまいちだったということが大きい。
新規描出フォームを固定出来れば,輪郭一覧を眺めながら描写を書くことも出来て便利に違いない,と素朴な期待から実装してみたが,これが帯に短し襷に長しという感じで思いのほか使えなかった。
大きな原因は,ページ遷移までのちょっとした間固定されるだけ,という中途半端さにあった。あちこち飛びながら作業しているといちいち解除されるので,自然に使わなくなっていく。
これに対処しようとすると画面分割機能に近い大掛かりな仕掛けが必要になる。画面分割機能は何度も検討したが,やはりデライトには過剰と判断して,複数窓で使いやすくする方向で単純性を保ってきた。今考えてもこれは英断だった。
自動ページ展開や輪郭一覧動的更新がある今なら当時よりは使いようがあるかもしれないが,その分,ページ遷移の条件が分かりにくくなっているので,かえってストレスかもしれない。
複数窓が使いにくいスマートフォンなどでも,新規描出フォームと柔品キーボードで画面がほとんど占有されるため恐らく使いものにならない。当時は諸場で使える状態ではなかったので想像ではあるが,複数タブで使う方がマシだろう。
結局,構造的にデライト向きではないのだろうと思うが,急いで結論を出す必要もない。そのうち適当な活用法が見つかればいいし,見つからなくても問題ない。というわけで,しばらく放置しておくことにした。
この日も少し疲労感が強く調子が出るまでに時間がかかったが,一昨日から続くこの疲労感の正体は分かった。
やはり,身内に関するわだかまりがまだ残っている。昔からずっと引きずっていることではあるが,久しぶりに叔父の顔を見てからまた再燃したのだろう。今朝,それがはっきり分かる夢で目覚めて確信した。
いずれにせよデライト収益乗軌化を果すことが必要だが,この問題の解消に向けて行動することを決意した。最近の成功体験もある。祖父母もそれを望んでいるに違いない。
最近,デラング整備を中心とした黄金循環が出来ているように感じる。全知検索を中心としていた黄金循環を「第一次黄金循環」として,これを「第二次黄金状態」とすべきか考え始めた。「第二次快調期」とも被りそうだ。
実質的に休養が取れていないことが分かったので,少し利楽して早めに休むかと思ったが,寝支度をする頃に脳爆発が起きてしまった。