今日も休めないかと思ったが，意外と良い感じに肩の力が抜け，最低限のまとめ作業だけしてゆっくり過ごせた。昼頃散髪に出かけ，帰ってから誕生日であることに気付いた。折角の誕生日くらいはと自分に言い聞かせて半休にしていた。

珍しいことが重なるもので，久しぶりに大きめの地震もあった。

38歳という年齢には，思っていたほど感傷も感慨も無かった。強いて言えば，38歳という若さでよくここまで来られたと思う。これは希哲館事業の巨大さゆえの感情だろう。大事業にとって人生がどれだけ短いか散々思い知らされてきた。

若さというのは本当に相対的なものだなと最近よく思う。20歳くらいの若者がもう若くないなどと嘆いていると滑稽に思えるが，自分が10代や20歳そこそこだった頃も若さを満喫出来ていたかというと，そんな余裕は無かった。無力にもがき，幼さを憎み蔑んでいた。自分の若さを楽しめるようになったのは30代からだ。

老いへの恐怖は後悔と似ている。少なくとも，あの頃に戻ってやり直したいと思うことが無いのは幸せなことなのだろうし，これからもそういう最善の日々を生きたい。一昨日友人と話していてそれを再確認した。

無し。

動的引連 SVG アイコン実装，装体調整。

非定時執務。

無し。

1時間ほど家事など。

休み。

27時近く，射雨（シャワー）。

やや不安定な黄金状態。

27時過ぎ入眠，翌11時過ぎ覚醒。