言語設計に重要なのは「大局観」なのだと思う。全体と長期に渡って膨大な手の組み合わせ,展開,相互作用を考える必要があるという点では囲碁や将棋にも相通ずる。デルンを持つ希哲館の言語開発が上手く行く理由だ。
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{希哲16年2月15日の日記 K#F85E/E74C-6B05}
宇田川浩行昨日就寝直前から中規模程度の脳爆発が連鎖し,難しかったデライトの課題が3つも,24時間のうちにほぼ解決してしまった。久しぶりにひどい,もとい,見事な脳爆発だった。
収拾をつけようとしてはいけない規模の連鎖なので,まとめは明日に回し,早々に寝支度を始めた。脳爆発の制御が上手くなったのも喜ばしいことだ。第四次黄金状態の定常化もすぐそこだろう。
希哲館事業における言語開発が上手く行っている理由として,希哲館事業構想の「大局観」とそれを支えるデルンの存在がある,とちょうど考えていたところだった。言語開発は,大局観が重視されてきた囲碁や将棋に似ていることにも気付いた。
この脳爆発が壮大な記号のパズルを完成させた時,棋士の気持ちが分かった気がした。
今日はちゃんと事務的な用事を片付けてきた。ついでに気持ちの良い天気の下でサイクリングも出来た。
やりたいことが多過ぎたので,コロナ対策の外出自粛にかこつけて希哲荘に篭りがちになっていたが,そろそろ5分でも毎日の散歩を再開したい。デライト2周年という大きな区切りを経て少し心境も変わってきた。
面白いもので,ちょっと運動不足になってきたと思ったら就寝直後にトイレに立つことが多くなった。血の巡りの影響が分かりやすい。
パンくず記法の使い方も熟れてきたため,今日から日記・副日記にも使ってみることにした。基本的に自分が読むものなので無くて迷うことはないが,たまに前景が雑多な輪郭で埋まって面倒なことはある。
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