{希哲16年2月23日の日記 K#F85E/E74C-B8AF}
宇田川浩行{希哲16年2月23日14歩 K#F85E/E74C-B3F3}
宇田川浩行{希哲16年2月15日10歩 K#F85E/E74C-2CA8}
宇田川浩行昨日,寝る直前にまた脳爆発があり,今朝にかけて文字装飾記法とタグ記法周りの概念整理・仕様整理が急速に進んだ。
文字装飾記法は,「文字装飾を伴う慣用表現」のための記法と位置付けることにした。太字記法(##
),斜体記法(//
),下線記法(__
),打ち消し線記法(~~
,翌日のまとめで「打ち消し記法」から改称)の4記法を基本とし,それぞれ所定装体を伴う <b>
,<i>
,<u>
,<s>
HTML 要素に対応する。
@
を使った文字サイズ記法,%
を使った色記法も検討していたが,タグ記法の概念が出来たことで中途半端なものになるため,これは廃案とする。
検討過程
3つの検討方針
実装自体は容易な部類で,記法も概ね固まっていたにもかかわらず文字装飾記法の実装に踏み切れなかった理由として意味論的な問題があり,これが思いのほか難題だった。実装方針は3通り考えられる。
{希哲16年2月15日の日記 K#F85E/E74C-6B05}
宇田川浩行昨日就寝直前から中規模程度の脳爆発が連鎖し,難しかったデライトの課題が3つも,24時間のうちにほぼ解決してしまった。久しぶりにひどい,もとい,見事な脳爆発だった。
収拾をつけようとしてはいけない規模の連鎖なので,まとめは明日に回し,早々に寝支度を始めた。脳爆発の制御が上手くなったのも喜ばしいことだ。第四次黄金状態の定常化もすぐそこだろう。
希哲館事業における言語開発が上手く行っている理由として,希哲館事業構想の「大局観」とそれを支えるデルンの存在がある,とちょうど考えていたところだった。言語開発は,大局観が重視されてきた囲碁や将棋に似ていることにも気付いた。
この脳爆発が壮大な記号のパズルを完成させた時,棋士の気持ちが分かった気がした。
今日はちゃんと事務的な用事を片付けてきた。ついでに気持ちの良い天気の下でサイクリングも出来た。
やりたいことが多過ぎたので,コロナ対策の外出自粛にかこつけて希哲荘に篭りがちになっていたが,そろそろ5分でも毎日の散歩を再開したい。デライト2周年という大きな区切りを経て少し心境も変わってきた。
面白いもので,ちょっと運動不足になってきたと思ったら就寝直後にトイレに立つことが多くなった。血の巡りの影響が分かりやすい。
パンくず記法の使い方も熟れてきたため,今日から日記・副日記にも使ってみることにした。基本的に自分が読むものなので無くて迷うことはないが,たまに前景が雑多な輪郭で埋まって面倒なことはある。
{希哲16年2月14日の日記 K#F85E/E74C-8056}
宇田川浩行今日は事務的な用事を片付けに外出するつもりだったが,起きるのが少し遅くなったのと微妙な天気だったのでやめた。
特に客体表現化によってデラング実装・設計が急速に洗練されている。第一次快調期の中心には Dex があったが,第二次快調期の中心は客体表現になるのかもしれない。振り返ってみて,デライト開発の快調がほとんど最初からデラングに支えられてきたことに気付いた。
昨日で気持ちにも大きな区切りがついたので,これからはもう少し調和的な生活を心がけたい。再開してすぐ中断した一日一文などの日課も取り戻したい。
とりあえず期限目標も無くなったので,渡括記法(埋め込み記法)の実装までデラング整備を進めたら,昨年からずっと引きずっているまとめ作業を片付けることにした。
ネット環境整備やドメイン名完全集約についてのまとめ作業もあるが,12月3日分から一日のまとめが完結しない日が続き,1月14日頃から開発記録もまとまらない期間があった。月記の穴埋めもしたい。