状況の変化で揺らいでいた気持ちもだいぶ落ち着いてきたので,半休にして,じっくり今後の方針について考えた。
細かい優先順位などは自ずと変わってくるだろうが,基本的にはこれまで通り,良好な生活律動を維持しつつ新生デライトの完成を目指す。
とにかく,新生デライトが完成しても鳴かず飛ばずかもしれない,という警戒感が大きく後退したのは喜ばしい。まだ完全に安心は出来ないものの,新生デライトの完成とデライトの完全な成功は限りなく近い位置にある,という確信は得られた。
ここで一気に畳み掛けたい気持ちもあるが,そこは自制する。ここ数日,時間はしっかり充てているので進捗はそれなりながら,脳疲労感が常にあり時間効率が悪化していると感じていた。これ以上出せないところまで引き出せていたのだから,急いても体を壊すだけだろう。
6月の組計の乱れは計らずも良い結果に繋がった。7月の組計も想定以上に良好な状態で確保出来ている。新生デライト開発は引き続き快調で,完成への期待感は一気に高まった。焦る理由は何も無い。利楽して着実に歩を進めていく。