検討中
- id 属性の略記法
-
<elm#id>
- class 属性の略記法
-
<elm.cl>
-
<elm.cl1.cl2>
- style 属性の略記法(希哲16年2月14日)
-
<elm{ color: red; }>
5歩の検討通り,交度埋め込み記法の対応言語に tex
,latex
,katex
を追加した。出振るい・手定め済み。
非対応言語では通常の交度記法同様の交度部区で表示するようにした。特に定義していなかったため Mermaid で使う <pre.mbd>
で表示されていたが,これは交度部区にもならず,描画途中で目立たないように薄い文字色にしており普通に読みやすいものではなかった。
ついでに,<pre>
に設定していた #DCDCDC
の文字色を <pre.cd>
に移した。これは Zenburn の文字色で,構文配灯の前後で文字色を一定させるためのものだったが,背景色を設定していない普通の <pre>
がほとんど読めなかった。
さらについでに適当なマージンも設定しておいた。<pre>
はタグ記法も未整備で他に大した用途が無かったので長いこと調整せず放っておいた。
デラングの mhchem 対応(7歩),SlideShare 対応(9歩),その他検討作業など。
この日は実装コストの低い SlideShare 対応を優先させたが,このまま Mermaid 対応まで進めることにした。
デラングの次の大きな当努としては表組み記法実装を考えていたが,その前にタグ記法整備に入ることにした。現状,基本的なタグは使えないこともないが,実装がかなり適当なのでコツが要る。
タグ記法はデラング記法の不足を補う手段であり,ある程度整理方針も出来ているので時間対効果が高いと判断した。避難先としてタグ記法が十分に使えれば他記法の調整にもゆとりが出来る。
急速に引き入れ用合い改良のイメージがまとまった。引き入れの用合い上の課題はこれで概ね片付きそうだ。
散らばってたのを 纏めただけ。
目次
rgx_T
}{更なる}{タグ記法}(18)色見本記法と,タグ記法にも応用出来る広義の「色記法」について少し進展があったのでまとめて終了。
色記法に関しては,背景色と前景色をどう表記し分けるかが課題だったが,色見本記法でどうせ %
を使うのであれば,同時指定は [fg]%[bg]
として,それぞれ [fg]%
,%[bg]
と書けるようにするのが良いかもしれない。
さらに,[fg]%
は [fg]
と略してもいいことにし,CSS との整合性を考え ;
も区切り文字として使えるようにすれば,%[bg];[fg]
のようにも書ける。色見本を %[bg]%
で書けるとすれば,%[bg];[fg]%
の短縮形ともみなせる。
この考え方なら,十分な柔軟性と明示性を持たせられそうだ。以下のような記法も概ね整合的に解釈出来る。
%black% <!-- 小さな色見本を表示 -->
%%`black` <!-- 指定内容の前に色見本を表示 -->
`black`%% <!-- 指定内容の後に色見本を表示 -->
%%`black;white`%% <!-- 大きな色見本を交度付きで表示 -->
%%black;white
白文字に黒背景
%%
<{white%black}>白文字に黒背景</>
<{white;%black}>白文字に黒背景</>
<{%black;white}>白文字に黒背景</>
<{black}>黒文字</>
<{black%}>黒文字</>
<{%black}>黒背景</>
ただ,まだ確信には至っていない。もう少し煮詰める必要がある。
色見本記法がどれだけ必要とされるかは分からないが,デライト装体調整に有用なことは間違いないので出来るだけ早くまとめたい。