譜類添付機能実装の課題だった用合いについて実装イメージが急速にまとまったので少し整理して終了。
希哲15年3月24日5歩で渡括記法を利用した添付譜類管理方式を考案し,その方向で進んできたものの,一点だけ,「埋め込みたくない添付譜類をどうするか」という問題が浮上し停滞していた。
これに関しては,ひとまず編注記法を活用することを思い付き,必要なら追い追い記法調整していくことで解決した。+[拡張子]
を -[拡張子]
のようにすれば非表示に出来るという記法も考えたが,埋め込み記法全体の整合性も考える必要があり,なかなかまとまらなかった。
昨年から輪郭選り手に添付譜類管理用の部区を設ける案も再検討していたが,やはりどう考えても美しい用合いにはなりそうにない。アイコンと拡張子を並べるとすると,当然添付譜類が多くなればごちゃごちゃしてくるし,少なければ無駄が大きくなる。何より,現状の輪郭選り手が理想的なばら成しなので,これ以上余計な部品を加えたくない。
渡括記法を利用した添付譜類管理方式の再評価の機運が高まっていたところで今日の思い付きが決め手となった。