検討作業など。
CSS アイコン補完のための @icn
の実装イメージが概ね固まった。
これまで CSS で画像アイコンを利用する場合はパディングに background-image
を当てていたが,HTML の記述量を増やしたくないため,HTML はそのままに,@icn
で同等の処理を実装することにした。
どの道,要素を動的挿入することになるため,ここで動的引連 SVG も選択肢として残すことにした。複雑な図形の表現のために,部分的に SVG を利用したいことがあるものの,CSS だけではそこまで気の利いたことは出来ない。単純な引連 SVG は HTML の肥大化を招くし,出与え URL も保守性の観点から避けたい。
もっとも,SVG 自体が簡潔な記法ではないので,CSS では表現しにくく,なおかつラスター画像より合理的な場面というのはそこまで無いかもしれない。あくまでも行き詰まりを防ぐための選択肢として残しておく。
むしろ,CSS アイコンの制約を基準として利用して,CSS で無理なく表現出来る程度に用合いアイコンの単純性を保つべきなのだろう。