手定め出場の b_bg_his
の削除と関連定義の削除,関連交度の削除は完了。未出振るい。
b_bg_his
の削除}{新生全知検索整備}(16){希哲16年9月5日15歩 K#F85E/E74C-6333}
宇田川浩行OFFSET
句}(211){希哲16年6月30日の開発 K#F85E/E74C-A106}
宇田川浩行デライト高速化における KNEST 隠し実装が一段落した。18日は作業方針検討のみで20日から,休日を除いてちょうど10日間での達成だった。夜に出振るい済み。
必要以上に固め過ぎるのも良くないため,隠し化は現時点で最低限必要な範囲に留めたが,期待以上の安定性で期待通りの高速化が得られた。次の施策も出来たので,まだまだ高速化出来る。KNEST 隠しは Dex に匹敵するデライトの武器になるだろう。
交度整理をしっかり進めたこともあり最初の輪数取得改良が想定以上に長引いたものの,ここで KNEST 隠し共通の問題がほとんど解決したため,自我隠し・輪郭隠しは半日ほどで終わった。この交度整理も収穫として大きかった。輪郭操作系の kn
の外充て函数を整備したことで関連交度も一気に整理された。
影響範囲と確率的に大きな問題はないだろうと見て,排他制御が甘い部分をあえて残して出振るいを急いだが,出振るい直後に壊衝が多発して少し焦った。すぐに論軸的な問題と気付き修正し,その後はむしろ想定以上に安定して動いている。この判断も結果として正解だった。
輪数取得改良
輪数隠しに関しては,第二次知番改良中に固まった「輪数取得改良」として,輪数取得の仕組みを全体的に改良した。
これまでデルンではいちいち厳密な輪数表示をしていたが,これが大きな低速化要因になっていた。デライト以前まで,count()
の遅さに対する認識が甘かった。デライト以後,そもそも出場における件数計算は原理的に遅いもの,と気付いてページ付け(OFFSET
句)に上限を設けるなどの対策はしていた(希哲13年10月14日の開発記録)が,輪数は一筋縄ではいかない部分があり放置してきた。
厳密な同期の必要性や隠し効率から,次のように整理することにした。
app_srv.cl.u
}{関連交度}{輪数取得改良}{希哲16年6月の開発}{当初想定以上}(20){希哲16年6月28日の開発 K#F85E/E74C-796D}
宇田川浩行DG_T
}{ego_T
}(26){希哲16年6月15日11歩 K#F85E/E74C-CB58}
宇田川浩行dg_dln_hist
}{影響のない}{デライト以前}(83){希哲16年6月12日の開発 K#F85E/E74C-7D2B}
宇田川浩行第二次知番改良,第零番節の削除,dg_kno_vac()
修正,交度・出場整理。
休日ではあるが,明日の早朝出振るいを目指して休み休み作業を進めた。dg_kno_vac()
の仕上げに入る前に,使っていない kn
の外充て函数などの整理を始めたら,これが捗ってしまった。出場の見通しは更に良くなったが,一段落した頃には20時近くだったので早朝出振るいはまた延期することにした。
交度・出場整理では,デライト以前から引きずっていた古い交度などの大部分が削除出来た。動作に影響のない部分では本番出場でも作業を進めた。
- 旧括体採番法から引き継いだ
dg_kno
のb_vac
が紛らわしいためb_prn_vac
に改称。 - 旧括体採番法で使っていた函数群とその関連交度・譜類を一通り削除した。
- 前次記法によって役割を終えた前次輪郭取得機能の交度を完全に削除した。復活を想定して残していたが,ここで完全廃止とする。
dg_dln_hist
を削除した。- その他,実験や手定めで使っていた雑多な函数を削除した。