連日思いのほか歩きやすい天気で,風邪もごく軽度に留まっていることに救われた。
{『希哲日記』}{日記}{ごく軽度}{希哲17年7月23日}{歩きやすい天気}{希哲17年7月の日記}{長期安定体制の完成}{終えられた}{振り返り日記}{留まっている}(17)
{希哲17年7月23日の日記 K#F85E/0758-92EB}
宇田川浩行{開発記録}{十分}{悪い意味}{希哲17年1月20日の副日記}{概念的に}{両記法}{とらわれない}{態勢に入っていた}{理解しやすくする}{増やせる}(164)
{希哲17年1月20日の開発 K#F85E/E74C-D455}
宇田川浩行全知検索演算子についての検討(1歩),交度埋め込み記法の実装方針検討と数式記法も含めた概念整理(5歩),知名デラングの対応方針についての検討(7歩),交度記法で対応言語スクリプトを動的に追加する方法についての検討(12歩)など,検討作業がよく捗った。
実作業も,交度写し取りボタン実装(13歩〜16歩),交度埋め込み記法調整などそこそこ捗ったが,特に大きかったのは,交度埋め込み記法と数式記法の概念整理が出来たことだった。
交度埋め込み記法と数式記法の概念整理
交度埋め込み記法では,対応言語に tex
,latex
,katex
を追加した。これまで katex
のみを追加するつもりだったが,意図の明示という観点から使い分けられる方が望ましい。例えば,KaTeX という実装にこだわらず LaTeX を書きたいということは十分に考えられる。
また,これまでは数式記法も KaTeX 交度埋め込み記法の糖衣構文程度に考えていたが,ここで「数式のための TeX 風記法」と位置付け直すことにした。これにより,例えば mhchem などの数式以外の応用は交度埋め込み記法を使うといった使い分けが可能になる。
Mermaid 対応以後,交度埋め込み記法で KaTeX に対応する機会を窺っていた。これは同記法を考案した時点で考えていたこと(希哲16年2月15日18歩)で,いずれ対応するつもりではあったが,30分もあれば十分だろうという実装コストの低さにもかかわらず,いまいち気が乗らなかった。
数式記法を糖衣構文として再定義する,それ以上の意義が見出せなかった。整合性という大義名分はあったが,悪い意味での冗長性を加えるような感覚もあり,なんとなくぼんやりした,すっきりしないものを感じていた。
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{『希哲日記』}{希哲16年}{デライト3周年}{日記}{デライトの完全な成功}{ちょっと前まで}{年を越せた}{ごたごたした}{最も濃密}{加速度が増している}(51)