雑多に。
しばらく鑑賞記録を付けていなかったため,付けなくなった時期から希哲15年2月12日までの視聴履歴を見返しながら作品関連の輪郭整備をした。
このところ,デライトの課題がするすると解決し,気付いてみれば理想に限りなく近い状態になっている。安定稼動を続けているのも大きく,あとは文書整備と並行して最適化や不具合修正,その他調整を積み重ねていけば良い段階に来ている。
「デライト収益化」と呼んでいた目標も,文字通りに解釈すれば実はとっくに達成している。微々たるものではあるが,デライトは金を稼ぐようにはなっている。黒字化というのも微妙に意味合いが異なるため,今後は「デライト収益目標達成」と表現することにした。
このあたりの表現にはあまり細かくこだわっていなかったが,最近,収益化,つまり1円でも稼ぐことと収益目標を達成することにはそれぞれ違う意義があると感じるようになった。
それは,金脈を見つける難しさと掘り出す難しさが違うことにも似ている。誰も見つけていない金脈を見つけることはその大きさ,埋蔵量に応じて難しい。これが俗に言う「1円を稼ぐことの難しさ」だ。
デライトはいわば世界最大の金脈であり,今はそこから少しずつ金が採れ始めた,というところだろう。しかも時間はたっぷりある。この達成はすでに,とてつもなく大きい。
そんなことを考えていたら感慨というより神妙な感じになってしまい,ここ最近麻痺したように無かった疲労感がどっと押し寄せてきた。
ちょうどいいので,予定していた作業は中止し,昨日取れなかった半休にした。少し過熱気味だった頭を冷やせて良かった。