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{希哲16年12月27日の日記 K#F85E/E74C-1A25}

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{希哲16年12月21日の日記 K#F85E/E74C-F8A4}

体調持ち直したが,考え事が多かったというよりここ数日脳疲労一因がこの考え事にあることに気付いた

10月から長期戦態勢転換し,時間に追われることなく悠々自適な生活送っていたが,第三次快調期といっていい最近のデライト開発で,また危険な欲が出てきている

デライト進歩すればするほど,更なる進歩のための時間欲しくなる時間捻出するための欲しくなるとにかくこの疾走感失いたくない,という感情日毎高まっている。そして,今のデライトにはすぐにでも完全な成功果すがある,という期待感もまた日毎高まっている

一方でこれは,希哲館事業危険にさらす衝動でもある。このまま悠々自適な長期戦態勢維持すれば,いつになるかはさておきデライトの完全な成功確実に果せるだろう。しかし,それを希哲館事業理想実現繋げるためには,やはり早さ必要になる冒険を避けていては,その可能性時間とともに失われていく

希哲館事業にとっては,急いても待っても崖っ縁だ。無理をしてもいけないが,悠長に構えていてもいけないここ数日激しいせめぎあい続いていた

一刻も早い希哲館事業の成功のために全て賭けるか,確実な成功のために危険徹底的に排除するか,という両極端思考陥いっていることに今日ふと気付き,「ばら成しを取る」という選択肢見えてきた。最低限の安全網確保しつつ,しっかり冒険もする,という探ることにして,ようやく気持ち落ち着いた


昼頃希哲荘古い給湯器ついに壊れ出なくなった整清記録

最初は,この忙しくて寒い時期に,と少し腹が立ったが,17年以上持ち堪えたかと思うと,だんだん感謝の念湧いてきた希哲館事業のために,色々な物無理をさせてきたんだなと感傷的になったりもした。

そんな気持ちが通じたのか,深夜になってなぜかまた出るようになった。新しい給湯器来るまで持ってくれれば大助かりだ。

一応給湯器使えなくても何とかなるように対策講じておいた久しぶりの非常事態で,あれこれ試行錯誤するのもちょっと楽しかった

22日振り返り日記

{古い給湯器}

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