{『希哲日記』}{日記}{}{サービス}{希哲17年7月2日}{恵まれていた}{ちょっとだけ}{デライト経営}{いかに}{思い浮かばない}(73)

{希哲17年7月2日の日記 K#F85E/0758-A9B7}

昨日の日記にも書いたように,ほとんど世界史上最大の成功言えるデライトの完全な成功」を果すには環境ぬるま湯過ぎるのかもしれない,とちょっとだけ考えていたところで,Twitter では閲覧制限巡って大騒動になっていた。騒動大きさ過去最大級かもしれない。

Twitter 危機は,サービス開発難しさ非業界人にも分かりやすくしてくれたというやはり意義深いものがある。なぜデライトが「完全な成功」と「不完全な成功」を概念化しているのか,ぐっと理解してもらいやすくなった

Twitter のように人気は集めていても問題山ほど抱えていて,経営者に「地獄」と形容されるようなサービスもあれば,デライトのように閑散としていてもほぼ完全に理想的な状態にあって開発者経営者にとっては天国そのものというサービスもある。考えてみれば,「完全な成功」と言えるサービスなんて一つ思い浮かばないし,それに限りなく接近しているデライト到達点いかに高いかということでもある。

ほとんどのサービス集客代償として様々な問題抱え込んでしまうわけで,集客ここまで後回しにしてこれた,それだけ環境恵まれていた,というのがデライト経営特異性であり,優位性なのだろう。

3日振り返り日記

{一事業者}{知番}{一日一文}{サービス}{システム}{希哲16年7月}{希哲16年6月}{デライト}{SNS}{希哲16年5月の一日一文}(136)

{新生デライトとは何か K#F85E/E74C-AEC2}

最近デライトでは「新生デライト」という表現多用している簡単に言えば使いやすく生まれ変わったデライトのことだ。

デライトの使い方の考え方」や「“知能増幅メモサービス”はなぜいま最も重要なのか」でも書いたように,前例のない目的持ったデライトには,どうしても特有の難しさがある。

それでもシステムの実用化から10年以上サービス公開から2年以上ち,その有用性十分に実証されている多くの人様々なメモツールブログSNS などを行ったり来たりしながらやってきた情報蓄積発信を,私は10年以上前からほとんどこのシステムだけで実現しているサービス公開後は,デライトでしか出来ないこと見出して使い続けてくれる利用者もいる。

使える人には使える”ことは分かっている残る問題は,使える人少なさだ。そこでいま,多くの人親しめる快適なサービスにするため,文書整備機能整備高速化,そして独自の軽量マークアップ言語デラング」の整備といった包括的な改良構想推し進めている。その完成形を「新生デライト」と呼ぶ

順調に行って6月中,ずれ込んでも7月中には完成見通しだ。


機能整備という点では,すでに使いこなしている利用者にとっての利便性向上もちろん,他のメモツールなどに慣れ親しんだ初心者戸惑いがち機能不足補うことを意識している

例えば,輪郭非公開近い未公開状態」に出来る公開設定機能編集中にリンクしたい輪郭を検索出来る機能全文検索機能検索語提案(サジェスト)機能ファイル添付機能輪郭を削除する機能自動ページ展開機能インポートエクスポート機能高度なアカウント管理機能などの追加予定している

これまでにない密度人の頭の中保存するようなサービスの性質上いわゆる非公開機能導入特に難しい問題だった。AppleGoogle のような世界最大級の企業でも個人情報流出事件起こしているわけで,一事業者安全性保証することは不可能考えている。これに関しては,他の利用者からの閲覧緩やかに制限する未公開状態」の導入と,知番ファイル名として利用したローカルでのファイル管理手法広めることで解決したい

質問要望常に受け付けているので,“世界を変える新生デライト開発どんどん参加してほしい。


{様々な}

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