体力的な問題は新生活への慣れでだいぶ軽減した感があるが,睡眠の質向上のためにもそろそろ陶練を再開したい。問題なさそうなら明日から再開することにした。
{希哲17年8月10日の日記 K#F85E/0758-E133}
宇田川浩行{希哲17年8月9日の体調 K#F85E/0758-2208}
宇田川浩行{希哲17年6月21日の日記 K#F85E/0758-6055}
宇田川浩行生活習慣改善の甲斐あって,顔付きが一段と良くなってきた。過去最高の状態を100点とするなら85点くらいにはなった。3年以上前に撮った今のアイコン写真が良くも悪くも80点くらいの状態なので,だいぶ取り戻した感がある。このまま100点,欲を言えば120点を目指したい。
デライト開発生活ではなかなか難しかった睡眠改善と食事改善が大きな課題だ。
最近の生活習慣改善を正式に「第五次生活習慣改善」と呼ぶことにした。
輪郭整備をしながらこれまでの生活習慣改善について振り返ったりもしたが,やはり,生活習慣改善・黄金状態とデライトのあいだには切っても切れないものがある。第一次生活習慣改善はデライト開発への助走のようなものだった。最近,デライトの完全な成功への期待が高まる中にあって開発にブレーキをかける格好になったのも,心身の状態が釣り合っていないと感じていたからだ。
私にとって,二つの夢を同時に叶える唯一の希望がデライトの完全な成功であり,黄金状態とデライトは車の両輪だ。これからの長期安定体制を活用し,最高の状態で釣り合うようにじっくり調整していく。
{希哲17年6月12日の日記 K#F85E/E74C-86AE}
宇田川浩行{希哲17年3月18日の日記 K#F85E/E74C-1C1B}
宇田川浩行今月に入ったあたりから,ぼんやり考え事をしてしまう時間が増え,進捗はそこまで悪くないものの,思うように集中力が高まらなかった。上手く言い表せないが,「迫り来る何か」に揺さぶられている感覚がずっとある。
まず考えられる原因は,1月の脳爆発の反動と疲労だ。1月だけで半年分の仕事はしてしまった感がある。その後の雑務が上手く片付いた解放感も手伝って,ちょっと気が抜けてしまったのかもしれない。そういう意味では,必要な休息でもあったのだろう。
もう一つは,新生デライト開発における「マラソン終盤効果」とでもいうべき心理だ。1月の脳爆発以降,予定になかった当努を多数挿入してしまったとはいえ,それを差し引いても新生デライトの完成が遠く感じる。ここ数ヶ月だけでも明らかに多くのことを実現しているのに,もう少しだという意識が高まれば高まるほど残りの当努が重く感じる。
加えて,「デライトの完全な成功」が意味するものの微妙ながら小さくない変化がある。イーロン・マスクによる Twitter 買収以降の SNS 戦国時代で,デライトが一気に大舞台に引っ張り出されてしまった。
ほとんどの競合が「次の SNS」に留まる中,KNS として「SNS の次」のビジョンを明確に提示出来る世界で唯一のサービスがデライトだ。それを世の中に伝えることが出来れば,世界一の大富豪を制し,世界情勢をも左右するネット文化の大革新を果せる。
希哲館事業が長年目指してきたことが,ここ数ヶ月ほどのあいだに急速に,目前に迫ってきている。昨年の日記にも似たようなことを書いているが,その時の「デライトの完全な成功」と「世界史上最大の成功」が定義上の,やや観念的な結び付きだったのに比べて,今のそれはずっと生々しい,世俗的な現実感を伴っている。いまデライトの完全な成功を果すことと,世界中の注目を集めること,莫大な利益を得ることが直結しているからだ。これも当努と同じで,もう少しだと思えば思うほど時間が長く感じる。
この難しい状況で平常心を保つために,とりあえず,目の前の当努と輪郭整備を極力強く意識することにした。考えても疲れるだけのことは考えないようにする。
今年に入ってから,新生デライトの完成への意識が高まったこともあり輪郭整備にほとんど時間を割けなかった。今日は開発作業の合間にちょこちょこ輪郭整備をしてみたが,やはり精神衛生上の効果が大きいと感じた。
{希哲17年1月25日の開発 K#F85E/E74C-7E8A}
宇田川浩行テーマ切り替えボタンの用合い検討(4歩),新規描出フォームへの移動機能として吹き描き外背景のダブルクリック用合いの復活(10歩),全知検索ページャー周りの調整(16歩),こまごまとした領当て・装体調整(17歩)といった雑多ながら充実した作業を片付け,ついに描写後略機能を一段落させた(21歩)。出振るい・手定め済み。
描写後略機能により,デライト最初期から吹き描きの構造的問題だった「不必要な出与え読み込みの多さ」という問題が解消した。表示速度向上,通信量削減,SEO 強化,迷惑行為対策など多大な効果が見込める。
デライト高速化の現状と今後
昨年末の壊衝不具合修正以後,デライトは速度・安定性ともにウェブ相振りとして十分な水準に達していたが,今回の高速化を経て,明らかにもう一つ壁を越えた感がある。体感として,「ウェブ相振りなら特に不満のない速さ」から「単動相振りと比べても遜色のない速さ」になった。
一昨年4月9日に掲げた「全ページ0.3秒以内表示」という目標は埋め込み利素を考えると現実的ではない気がしてきたものの,軽いページでは200ms台,重いページでも概ね300ms台で応答出来るようになっている。実感として欲しかった速度は手に入れられたし,最適化余地はまだまだ残しているので「埋め込み利素を除いてほぼ全てのページで0.3秒以内表示」なら十分手が届く。いよいよ本格的に,速さがデライトの武器になってきた。
ここで新生デライト開発におけるデライト高速化は一段落とし,今後は機能追加やトラフィックに応じた微調整に留め,別の機能整備に集中することにした。
その先のデライト高速化については,大きなところでは CDN 導入,KNEST による水平拡大,請い手の隠し機能整備,描写 HTML 隠し以外の HTML 隠し実装,そして中途半端な状態で放置しているページ付け求頼改良があるが,どれも現時点での優先順位は低い。
{希哲17年1月16日4歩 K#F85E/E74C-7E52}
宇田川浩行<body>
}{ダークテーマ実装}{希哲17年1月12日の開発}{希哲17年1月12日の進捗}{希哲17年1月12日}{装体整理兼ダークテーマ実装}(83){希哲17年1月12日17歩 K#F85E/E74C-66E2}
宇田川浩行ダークテーマ実装も新生全知検索整備に戻る前に進めておくことにした。ただし,実用水準に達するまでは非公開機能としておく。方針をまとめ終了。
未録入りの場合はメニューの設定輪結の部分に,録入り中の場合は設定ページの右上あたりにテーマ切り替えボタンを置き,クッキーを使い後縁から <body>
に .drk
を付け外しする。
ここまでは何でもない作業だが,問題は装体調整と画像素材調整の手間暇だった。ある程度機能追加などが落ち着かないと効率的な作業は出来なかった。
6日7歩で hue-rotate()
が意外と使えることに気付き,従来の @img
による画像補完の段階的置換を考えていたことで,画像素材調整の手間はだいぶ省けることに気付いた。外観に大きく影響するような機能追加もほとんど終わっているので,機が熟した感がある。
もう少し装体整理してからとも思っていたが,こればかりはキリがない。実験くらいは始めておいていいだろう。
ここまで書いて「装体整理兼ダークテーマ実装」の可能性に気付いた。
{希哲17年1月5日の開発 K#F85E/E74C-370B}
宇田川浩行せっかく自我ページがそれなりに見えるようになったので,もう少し時間がかかりそうな風船輪郭までのつなぎに実装コストの低い代替手段を検討。
結局,「定期的に時印更新」以上のものは見つからなかった。K#F85E はともかく,デライト公式のように描出頻度の低い自我ならこれで十分か(自我ページの様子)。これはこれで発見だった。
SEO 関連の各種指標はしばらく乱高下が続いていたが,ここに来てようやく安定的な改善傾向に入った感がある。
SEO への影響が大きい変更は9月までに終えているため,時期的にもデライトの品質や献典的にも自然な流れではある。
実作業は,自我ページ整備前の全知検索窓で & ボタンが無い場合に左パディングが狭過ぎたため,0.5emから0.75emにしたのみ。
{希哲16年12月16日の日記 K#F85E/E74C-8932}
宇田川浩行大輪郭整備で知の巡りが良くなったのか,輪郭整備もデライト開発も充実して,絶好調感が戻ってきた。
大輪郭整備では,「知名」についての迷いが消え方針が定まったことで輪郭法用語関連輪郭の整理が進み始めた。いま一番大事なはずのデライト文書整備にかかわる輪郭整備にはしばらく,なぜか気が向かなかったが,心理的に大きな壁を突破した感がある。
開発では,前縁周りのこまごまとした問題を概ね片付けたため,10月から中断していた新生全知検索整備に明日には戻れそうだ。
新生全知検索整備とデライト文書整備を一段落させ新生デライトの成立とし,その後は遅くともデライト3周年(2月13日)までの新生デライトの完成を目指したい。