CodePen 対応を含むデラング調整(6歩,7歩,8歩),課題だった KaTeX マクロ問題を含む不具合修正(9歩,12歩)。
やはり,知名欄・描写欄にマウスオーバーで捕活するようになったことで描出効率が大きく向上している。元々あった機能ではあるが,第二次用合い改良以後のデライトとの相性が非常に良い。
写し貼り時などの無駄なクリックが大きく減り,一度捕活解除した後に残った選択状態も判別しやすくなった。これは描写欄から引き入れ欄への写し貼りを繰り返す時に重要な点だ。
手元の舞覧(Linux 版 Firefox など)では,捕活が移ると選択状態が残っていても配灯が消える。クリックで捕活すると選択状態自体が消えてしまうので,前回の選択範囲が分からなくなる。その上,見えなくても選択状態は残っているので,新しく選択するつもりで前回の選択範囲の上からドラッグしてしまうと意図しない文字列ドラッグが発生する。マウスオーバーで捕活しなかった時期はこれがなかなかのストレスだった。