二重角括弧による輪結で検索アイコンを外部輪結アイコンに近い形で表示するようにし,いったん出振るいしてみたが,元に戻した。輪結の種類を分かりやすくするために以前からやりたかったことではあるが,ウィキ記法との互換性という役割も考えた時に目障りになることに気付いた。
{希哲18年7月1日の開発 K#F85E/0758-E5E7}
{希哲17年5月27日の日記 K#F85E/E74C-F8E6}
引き続き半休にして,臨海公園を長めにぶらぶらしたり,頭の中を整理したりしながらのんびり過ごせた。
最近,またちょくちょく新規用者が入ってきてくれるようになった。昨年もこのくらいの時期に新規用者が増えたので季節的なものもありそうだが,t_w 氏を筆頭に用者の積極的な協力に大きく助けられている。
実は以前から薄々感じていたことだが,デライトの集客上の問題は,分かりにくさでも使いにくさでも市場戦略でもなく,ごくごく単純に「宣伝不足」なのではないかという思いが日に日に強まっている。一通りの試行錯誤をして,デライト市場戦略も大きな節目を迎えた時期なので,残ったこの問題を直視するゆとりも必要性も出来てきた。
これまで,SEO や SNS で金も時間も使わずに集客することにこだわっていた。金と時間のほとんどを開発に費していたのでそれしかなかったとはいえ,ただでさえ分かりやすいとは言えないデライトを代償なく広めようというのもかなり夢想的な筋書きではあった。せめて並の広告費をかけてからでなければ本当の集客上の問題点は浮かび上がってこないだろう。
このまま長期安定体制に落ち着けば多少の広告予算は確保出来るので,外部媒体にデライトの広告を打つことも考えていきたい。
{希哲17年1月7日12歩 K#F85E/E74C-C272}
再描出フォームの輪郭選り手の変更有無で取り消しボタン(×ボタン)の装体が変わるようにした。ついでに,新規描出フォームの取り消しボタンの不具合などを修正。
前々から変更有無の表示機能を取り消しボタンに兼ねさせたいと考えていたが,昨日の開発での輪郭削除ボタンの新装体と同時にイメージがまとまった。
変更無しの場合は従来通りに,変更有りの場合は背景色を pink
,lightpink
(配灯時)にし,× を少し大きくした。表現方法は輪郭削除ボタンに合わせ,注意すべき操作であることが直感的に分かるようにした。
これまで,開いた輪郭選り手の変更有無を確認するには,ページ更新をして,下書き抜控が復元されるかを試すしかなかった。小さな変更だが,用合い上の効果は大きい。
新規描出フォームの取り消しボタンは従来通り,緑色の目立たないボタンで現状維持とした。復元ボタンもあるのでさほど注意すべき操作ではなく,悪目立ちする懸念がある。
その代わり,以前から怪しかった取り消しボタン・復元ボタン間の切り替えや下書き抜控削除のタイミングなどを調整し,おかしな挙動はだいぶ減らせた。
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属性}{<script>
}{希哲16年12月19日の副日記}(192){希哲16年12月19日の開発 K#F85E/E74C-E210}
自我ページと風船輪郭
長いこと課題だった自我ページと風船輪郭について良い閃きがあり,急速に実装方針がまとまった。
現状,自我ページは URL のみ正規化している(/KNo.XXXX
)が内容は単なる自我知番での検索結果であり,プロフィールページとしては貧弱過ぎる。自我輪郭などの案はあったが,既存機能や領当てとの整合性をとるのが難しく,自我ページとしてはなかなかイメージがまとまらなかった。かなり難航しそうだったため,新生デライトの要件にも入れなかった。
最近の大輪郭整備で必要性を強く感じるようになっていたこともあり,もう少し現実的に,低コストで実現出来る案でまとめてみることにした。
まず,他自我内検索の用合いを既存の自自我内検索と整合させるため,以下のように,自我アイコンを並べるか重ねるかして,& ボタンで段階的な切り替えが出来るようにする。さらに,自我アイコンの下に「○○さん K#XXXX の描き出しです。」と表示する。
これで,全知検索の機能性はそのままに,プロフィールページに最低限必要なアイコンと名前の表示が出来る。自我アイコンの複数表示自体はかなり以前から他自我内検索用合いの案としてあったが,これに名前を添えてプロフィールページの見出しを兼ねさせるというアイデアが新しかった。
大した作業ではなく,新生デライトの完成の遅れも今更なので,これは新生デライトの要件に追加することにした。
{希哲16年11月27日の日記 K#F85E/E74C-3735}
{希哲16年11月21日の日記 K#F85E/E74C-EFAE}
{希哲16年8月28日の開発 K#F85E/E74C-FC4D}
じっくり調整して満足出来る仕上がりになったため,輪郭小窓実装はここで一段落とすることにした。まだこまごまとした課題が残っているため第二次用合い改良は継続する。
また,次の当努は包括的な全知検索整備に決めた。検索結果の改良はもちろん,大幅な高速化も望める。また大工事になるが,一応月内完了を目標とする。次の全知検索整備も「第〜次〜」と呼ぶことを考えたが,ちょくちょく手を入れているため区切りが難しい。とりあえず「新生全知検索整備」と呼んでおくことにした。
輪郭候補窓や輪郭小窓の無番輪符対応については少し迷ったが,どちらも全知検索を利用するため作業効率を考えて新生全知検索整備後に回すことにした。
輪郭小窓雑感
輪郭小窓については,機能・見触れともに十分な完成度に達したと言える。昨日手こずったタッチ事象も上手く整理出来るようになった。
装体に関しては,初回出振るい時には小さめにした前後景部と閉じるボタンを大きめに修正した(輪郭小窓の様子・完成形)。視覚的な無駄を削ったつもりだったが,他要素に被るものなので小さいと視認・操作に難がある。見た目も思ったより良い感じに出来た。
アンカーテキストを輪符に展開するだけだった従来の用合いに比べると劇的な進歩だ。デライトの用合いの転換点になるだろう。
第二次用合い改良雑感
{希哲16年7月20日10歩 K#F85E/E74C-3835}
輪郭小窓でも使うので,写し取りアイコンを作り,中景輪符の装体調整などをしておいた。出振るい済み。
輪括弧による写し取りは初見では分かりにくいので,以前から写し取りボタンを付けることは考えていたが,用合いの複雑化の懸念から見送っていた。
知番輪結と一体化させた最大化アイコンが成功しているため,閉じ輪括弧に一体化させるようにしてみると,これも上手く行った。さりげなく輪括弧の役割を示唆してくれる(写し取りアイコンの様子)。
ついでに,待っ読小窓の写し取りボタンもこれで統一した(待っ読小窓の様子)。これまでは絵文字(📋)で誤魔化していた。
Safari で文字が小さい入力欄に捕活するとズームが発生し,これで小窓が消えてしまう問題に気付き,一瞬ロックをかけるように修正しておいた。
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}{対応した}{以前から}(25)