黄金日。
夏の折り返しで半夏休みは最終日だ。暑さは続くが,心身の調子は丁度良く絶好調を取り戻し,爽やかな気分で過ごせているのであまり心配はない。6月から7月いっぱいまでの半夏休み期間は昨年からの成り行きで決めたことながら,梅雨の不快感による消耗を避けるという点で合理的だったことに気付いた。
7月最大の収穫は,やはり轟きという概念を得たことだろう。ほぼ希哲館事業の実質的な成功と言えるイメージが出来たことは希哲館史上においても最大級の意義がある。背中のしこりの破裂以後,休息のため意識的に作業量を減らしていたので開発は検討作業程度に留まったものの,結果的に,デライト開発の加速による新露出戦略との不調和が解消した感がある。轟きが車軸となることで両輪としての調和を取り戻せた。奇しくも「轟」の字義ともより調和的になった。
明日からは,このばら成しを保ちつつデライト開発も本格的に再開することにした。