{『希哲日記』}{日記}{KNS}{デライト}{適度な難しさだから共有したくなる}{知能増幅と人工知能}{希哲17年2月7日}{共有したくなる}{理解し難い}{密致しつつある}(93)

{希哲17年2月7日の日記 K#F85E/E74C-0C4A}

SNS における Twitter が,個人知識管理サービスにおける Evernote似た位置付けになってきて,「SNS 戦国時代」の訪れ感じる一時停滞感のあった「メモ戦国時代」も再び盛り上がり見せておりKNS たるデライトにとっては最高の状況出来つつある

GAFAM停滞期り,次の時代模索されている人工知能実用化急速にんだことで,かつての人工知能幻想」は鳴りを潜め人間の知能本当の問題であることに多くの人気付きつつある

KNS として,全知検索演心として,知能増幅技術として,この時代課題最も単純明快最も強力な解答提示出来るデライト快調に開発続けているデライト時代ようやく密致しつつあるのを強く感じる


最近Twitter代替として注目されている Nostr興味深眺めているネット受けするのに,分かりやすさ使いやすさ信頼性効率性高度な機能実は必要ない,ということの好例でもある。

既成概念組み合わせである Nostr難しいといっても多少の知識があれば理解出来る共有出来る適度な難しさだから共有したくなる最も知識のあるにも理解し難いデライトとは出発点違うものの,新生デライトの完成目指した全力疾走通過点として,こういう受容のされ方がすぐそこにあるかもしれないと思える

10日振り返り日記

{『希哲日記』}{日記}{}{以前}{希哲17年2月}{希哲17年1月}{デライトの完全な成功}{当分先}{そのおかげ}{上がってしまう}(74)

{希哲17年1月27日の日記 K#F85E/E74C-1208}

{副日記}{『希哲日記』}{デライト2周年}{日記}{第四次黄金状態}{希哲16年2月16日}{希哲16年2月15日}{希哲16年2月14日}{希哲館事業}{読む}(93)

{希哲16年2月15日の日記 K#F85E/E74C-6B05}

昨日就寝直前から中規模程度の脳爆発連鎖し,難しかったデライトの課題3つも,24時間のうちにほぼ解決してしまった。久しぶりにひどいもとい見事な脳爆発だった。

収拾をつけようとしてはいけない規模連鎖なので,まとめ明日に回し,早々に寝支度始めた脳爆発制御上手くなったのも喜ばしいことだ。第四次黄金状態定常化すぐそこだろう。


希哲館事業における言語開発上手く行っている理由として,希哲館事業構想の「大局観」とそれを支えるデルン存在がある,とちょうど考えていたところだった。言語開発は,大局観重視されてきた囲碁将棋似ていることにも気付いた

この脳爆発壮大な記号のパズル完成させた時,棋士気持ち分かった気がした


今日はちゃんと事務的な用事片付けてきた。ついでに気持ちの良い天気の下でサイクリングも出来た。

やりたいこと多過ぎたので,コロナ対策外出自粛かこつけて希哲荘篭りがちになっていたが,そろそろ5分でも毎日の散歩再開したい。デライト2周年という大きな区切りを経て少し心境変わってきた

面白いもので,ちょっと運動不足になってきたと思ったら就寝直後トイレに立つことが多くなった血の巡り影響分かりやすい


パンくず記法使い方熟れてきたため,今日から日記副日記にも使ってみることにした。基本的に自分読むものなので無くて迷うことはないが,たまに前景雑多な輪郭埋まって面倒なことはある。

{金風}{希哲館創立14周年}{一日一文}{デライトの成功}{デライト}{〈delight〉}{希哲館事業}{希哲15年11月の一日一文}{分からなくなってきた}{理に適っている}(51)

{希哲館創立14周年と近況 K#F85E/E74C-8335}

少し休んでいた一日一文今日から再開することにした。

この希哲15年(2021年)11月1日で,希哲館事業14周年15年目迎えた。なんだかよく分からない奇跡のような偶然連続により,希哲館史上最高の環境でこの時を迎えることが出来た。

あとはデライト成長軌道に乗せれば希哲館事業の成功すぐそこだ。そのデライトの成功も,まず心配ないという状況にある。油断大敵ということで楽観的展望はあえて持たないようにしている私でも,気の持ちよう困ってしまうほど,今の希哲館事業希望満ち溢れている

幸せ過ぎて怖い」というのはこのことだろう。ここまで来ると今後起こることへの漠然とした不安増してくる。これ以上何が起こっても,今ほど嬉しいこと少ないだろうし,何かとんでもない凶事前触れなのではないかと考えてしまう偶然に見えて,実は理に適っていることの方が多いのではないかという考えを持つようになっていたところで,それを吹き飛ばすような出来事があり,また分からなくなってきた

デライトには「よろこびdelightという意味が込められているが,この幸運象徴として長続きしてくれることを願うばかりだ。

{}{一日一文}{サービス}{進捗}{デライトの成功}{デライト}{パチンコ玉}{}{すぐそこ}{三分の一}(72)

{デライトはなぜ成功を急ぐのか K#F85E/E74C-65CE}

昨日の一日一文でも書いた通り,ネットサービスとしてのデライトは,十分な収益が上がっていないという一点を除けば極めて良好状態にある。開発者としては,そう高くはない収益目標達成をもって一応「デライトの成功」だろうと思っている。

デライトは,昨年2月13日に「正式離立リリース」した。と言っても,あまりに品質上の問題が多かったため,しばらくの間,宣伝はほぼしなかった。積極的な宣伝をしていた期間は,これまで合わせて半年くらいだろうと思う。サービスとしてはまだひよっこだ。

勘報コンピューティング最重要かつ成功例の無い分野であることを考えると,成功急ぎ過ぎなのではないか,と思うことも無くはない。成功が数年後でも十年後でも,別に遅くはない。むしろ,じっくり育てた方が成功確度は上がるだろう。

私が単に一発当てたいだけのサービス開発者ならそれで良かった。しかし,私の目的は,デライトの成功ではなく「希哲館事業の成功」にある。

デライトが成功し,GAFAM を軽く越えるような世界史上最大の企業を作り上げてようやく三分の一進捗か,というほど希哲館事業構想は大きい。「人類史上最大の事業構想」は伊達ではない。その後にやらなければならないことの多さを考えれば,デライトの成功にてこずっているわけにはいかない。

もう一つ,個人的感情でいえば,これ以上周囲迷惑をかけたくない,ということがある。

画一的と言われる日本にあって,私がここまで好き勝手に他人と違うことが出来ているのは,他でもなく環境おかげだ。デライト自体はついこの間出来たようなサービスだが,その下地20年くらいかけて作ってきた。ここに来るまでに私がかけた周囲への負担迷惑計り知れない。流石にそろそろ償い恩返しもしたい。


開発者肌感覚として,デライトの成功は「すぐそこ」だ。しかし,これほど歯痒い時期もない。

一般的な感覚かどうか分からないが,子供のころのマラソン思い出すゴールがすぐそこだと思うと,心理的距離は長く,足は重く感じるようになる。ここまで来てまだあるのか,という感じだ。

もっと分かりにくく喩えるなら,私はいま,パチンコ」で勝利を目前にしたカイジ気分だ。デライト上にある無数の輪郭パチンコ玉に見えてくる。流し込み続ければ勝てる。そう分かってはいても,勝つまで解放されることはない。

{すぐそこ}

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