見出し装体同様,段落に対して0.5rem分の字上げをして,区切りの >
を前次部区装体と同じように境界線と rotate()
を使った方法で置き換えた。手定め・出振るい済み。
これまでは,単に小書きにして,適当に文字の >
で区切っていたため,視認性が悪く,フォント依存で細かい調整も出来なかった(前回調整後)。
もともと多用していたところに洗練された前次部区と併用することも多くなり,みすぼらしさが気になっていたが,これでだいぶ見やすく,かっこよくなった。
字上げをしたことで言及対象としては使いにくくなったが,稀な用法なので,必要であればスペースで字下げ出来るようにするか,主述記法などと組み合わせられるようにするのが妥当だろう。