{希哲16年5月30日の開発 K#F85E/E74C-DB91}
宇田川浩行自動ページ展開機能実装が一段落した。細部に課題はあるが,実用出来る水準に達した。出振るい・手定め済み。
これに伴い,正式離立前に試していた全知検索窓や新規描出フォームの固定表示を復活させる検討も大きく進んだ。また,輪郭一覧の動的追加の仕組みを整えたことで,検索や新規描出時にも応用出来るようになった。輪郭一覧の更新が効率的に行えるようになり,高速化にも大きく貢献するだろう。
AutoPagerize 対応をどうするかというのが難しい問題だったが,これは挿入を監視して削除,注意書きを表示する方向に落ち着いた。最初以外 .autopagerize_page_element
に display: none
を設定しておくことで表示には影響しない。
AutoPagerize は,ウェブ利用者全体ではわずかな利用率だが,デライト用者が使っているのを見て私自身が使うようになったというのもあり,用者層の重なりは小さくない。出来るだけ混乱させないようにしたかった。
今後,広告の調整が重要になってくるため,ここで運営者・開発者向けにダミー広告を表示する仕組みを整えた(ダミー広告の様子)。
AdSense は,設置者によるクリックはもちろん無闇に表示させることも避けるべきとされているので,これまでは単に非表示にしていた。
機能的に自動ページ展開機能と似たところがある描写後略機能の実装方針検討もほぼ完了。
内容の高さが高さ制限に足りない場合どうするかが最後の課題だったが,これは舞覧側で追加取得すればいいことに気付いて解決した。
{あれ K#F85E/E74C-CF0D}
宇田川浩行実は,もともと全知検索窓と新規描出フォームは固定表示出来るようにしていたのですが,諸事情で現在の形になっています。それを微調整して復活させることを検討しているところです。
ところで,「以前よりも手間が掛かってしまう」というのが気になりました。もともと無かった機能なので,新規描出フォームより下を見なければこれまで通りで,余計に手間がかかるということはない……はずなのですが,もしかしたら見ているものが違うのもしれません。AutoPagerize などは使っている状態でしょうか?
{AutoPagerize K#D657/7878}
B̅{希哲16年1月21日10歩 K#F85E/E74C-38B2}
宇田川浩行領下手定め環境での開発者通類梱装がすっきりしたところで,<!DOCTYPE html>
がなくて後方互換模動になっているという警告が出ていることに気付き,調査。
結局,Firefox の AutoPagerize Advanced,Chrome の AutoPagerize が <iframe>
要素内に表示する HTML に DOCTYPE 宣言 が無いことによる問題だった。よく読めば拡張機能から出ている警告であることは分かるが,勘違いの重なりで気付くのに時間がかかった。
まず,デライトが出力するソースを見ると,以下のように不自然な出力になっている。これは特に問題ではなかったが,ここでデライトの出力に何か混入しているのかという勘違いが発生した。
<!DOCTYPE html><html lang="ja-JP">
<head ...
ただ,試しにここを修正しても警告は消えないし,全知検索の検索結果によって警告が出たり出なかったりする。ここで AutoPagerize Advanced の問題かと気付きかけたところで,Chrome でも同じ警告が出ていることを確認。これで「拡張機能の問題」という考えが飛んでしまった。だいぶ前に Chrome にも AutoPagerize を引装していたことを忘れていた。
小一時間悩んだ挙句,Firefox の警告に表示されている loading.html
をクリックしてみて正体が分かった。これも一見内部処理関連っぽい名前なので見過ごしてしまった。
{あれ K#F85E/E74C-9070}
宇田川浩行Firefox で AutoPagerize 的なものを使いたいと思って軽く試してみた感じ,AutoPagerize Advanced は快適だが録入り(ログイン)状態を維持してくれず,weAutoPagerize はかなり下まで行かないと読み込まないので多少引っかかりを感じる。
deln.fcgi
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