再描出時の時印部同期処理が他輪郭でも働いてしまう不具合を修正(報告)。
本当に同期していれば効率以外問題ないが,現状,領下日時を利用した疑似的なものなので紛らわしい。
再描出フォームの輪郭選り手の変更有無で取り消しボタン(×ボタン)の装体が変わるようにした。ついでに,新規描出フォームの取り消しボタンの不具合などを修正。
前々から変更有無の表示機能を取り消しボタンに兼ねさせたいと考えていたが,昨日の開発での輪郭削除ボタンの新装体と同時にイメージがまとまった。
変更無しの場合は従来通りに,変更有りの場合は背景色を pink
,lightpink
(配灯時)にし,× を少し大きくした。表現方法は輪郭削除ボタンに合わせ,注意すべき操作であることが直感的に分かるようにした。
これまで,開いた輪郭選り手の変更有無を確認するには,ページ更新をして,下書き抜控が復元されるかを試すしかなかった。小さな変更だが,用合い上の効果は大きい。
新規描出フォームの取り消しボタンは従来通り,緑色の目立たないボタンで現状維持とした。復元ボタンもあるのでさほど注意すべき操作ではなく,悪目立ちする懸念がある。
その代わり,以前から怪しかった取り消しボタン・復元ボタン間の切り替えや下書き抜控削除のタイミングなどを調整し,おかしな挙動はだいぶ減らせた。
lightpink
}{pink
}{誤認しやすかった}{同じ装体}(116)スマホから連続タップで輪郭が削除されてしまったという深刻な不具合報告を受け,修正作業と輪郭削除ボタンの装体調整。
不具合については,描き直しボタンの連打で読み込み中に送信が発生し,知名・描写が空の状態なので輪郭削除と認識してしまう,という可能性が濃厚だったため,以下の修正を行った。
b_cfm_udrw
のような求頼変数を付けて後縁でも確認させることを検討したが,現時点では過剰と判断し見送った。どの道,前縁が間違った出与えを送れば危険性は大して変わらない。むしろ,上書きされるより輪郭削除が間違って動作してくれた方が取り返しがつく。
いったん出振るいを終え,他自我内検索用合い改良兼自我ページ整備が一段落した。
開発時間が確保しにくい時期だったことや交度整理に時間をかけたことで12月22日に着手してから日数はかかったが,総合的に満足出来る結果となった。
特に,実装時期の予測すら出来なかった自我ページ整備が出来たことが大きい。これで新生デライト像が完全なものになった。自我ページ整備自体の作業時間は正味2日間程度で,時間対効果も非常に高かった。
今後はまず新生全知検索整備に戻り,輪郭整備兼文書整備と並行させ新生デライトの成立を目指すことになる。
12月19日の検討通り,他自我内検索時に自我アイコンを並べ,自我ページではこれをプロフィール風に見せることにした(整備後1,整備後2)。
見ただけではまずやり方が分からなかった他自我内検索が整合的かつ直感的に行えるようになり,自我知番による検索結果に過ぎず一見意味の分からない自我ページ(整備前)も一応プロフィールページらしくなった。
自我ページは,デライトにおける自己表現の入り口となる部分であり,初めてデライトに触れた人がまず覗いてみる部分でもあるので,直感的に理解出来るようになったことは大きな進歩と言える。最低限の又情報も設定したので多少の SEO 効果も望める。あとは風船輪郭が出来れば,デライトのプロフィールページとしては無駄なく十分なものになるだろう。
一部の RSS 取得で壊衝が発生する不具合の修正。23時頃作業開始,24時頃いったん出振るい。手定め済み。
輪郭情報取得改良の影響で,単純な前後景一覧以外の(dg_fnd()
を利用する)RSS 取得が機能せず,壊衝する交度になっていた。これ自体は単純な見落としだった。
最近よく安定していたデライトが今日に限って妙に違了が多く,僅かに重かった。Googlebot が高頻度クロールをしていることが原因かと思ったが,腑に落ちず録をよく観察してみると,Googlebot が壊衝の発生する RSS 取得をそれなりの頻度で試みていた。僅かな重さは隠しが初期化されていたせいだろう。
当初は排他制御関連の厄介な問題かと考えたため,比較的修正しやすい不具合で安心した。一時,この程度の高頻度クロールで落ちるかと少し自信が揺らいだが,この小さくない壊衝要因があっての最近の安定性かと思うとかえって自信が増した。