デラングの数式対応,デラングの交度対応,デライトのオフライン対応,今後のデラングの方向性について検討(1歩,2歩,3歩,4歩)。
その後,デライト文書構造最適化,中景部微調整の続きに入り,出振るい。
領当ては概ね満足出来るものとなったが,一部の場面で鼻部のずれがひどくなった。
兼ねてよりブラウザによっては滑らかに見えないことが気になっていたので,明日以降「鼻部整理」として抜本的な改良に取り組むことにした。
途中で終了。
描出ボタンのスクリプト調整は完了し,周辺の細かい調整をして出振るい。
×輪結を置いていた div.etc はとりあえず nav.etc にしておいた。
昔の名残りで輪郭一覧でも旧 div.etc を空で出力していたことに気付く。吊るし輪郭のみで十分なので削除。
幅狭領当てで ×輪結が輪符に少し被っていたため,輪符右横に余白が無い場合は上部に置くことにした。余白が気になるかと思っていたが,アイコンを少し小さくすれば意外にばら成しは良く,問題なかった。
高さを微妙に変動させる方法で鼻部のずれは概ね解消したが,下吹き描きでのずれがまだ目立つ。特に吊るし輪郭の下吹き描きで大きなずれが生じている。
途中で終了。
描写部下の描き出しボタン/描き直しボタン,時印の領当てに安定感が無いことがずっと気になっていたため,ひたすら試行錯誤していた。
結果,これらをまとめる aside.etc を導入,Flexbox で下揃えにすることで領当てに関してはかなり満足出来るものになった。
time.ts_drw, time.ts_rdrw をまとめていた時印部の span.ts は display: block にしていたため div.ts に,br 要素を削除し time 要素を display: block にして改行するようにした。この辺は過去の試行錯誤で混乱していた部分だった。
この過程で,実装当初から左寄せにしていた描出ボタンを右寄せにした。描き直しボタンは時印部の左側に下揃えで表示される。
ついでに,新規描出フォームの描き出しボタンは文字色を灰色から黒にし,少し目立つようにした。
描出ボタン左寄せは,知名の先頭や行頭に近く目障りなことが多く,徹案としても後景部左上の安定感の無い位置で美しくない,新規描出フォームの鼻付き吹き描きでは自我アイコンを間違って押さないように中途半端な位置に離す必要があったり,通注に被ったりと問題は多々感じていたが,代替案を考える余裕が無かった。ようやくあるべき所に落ち着いたという感じだ。
いったん終了。
中景輪符整理に関しては,気になっていた閉じ輪括弧が次行先頭に落ちてしまうことがある問題,知名が改行された場合に余白があっても新しい行に知番が落ちてしまう問題が spn.r の導入によって解消。
意外にもスクリプトへの影響はほぼ無く,Aejs は無修正で済んだ。
描写部(div.dln)が空の場合に無駄な空間を取っていたため,:empty で display: none を付与。
更に,幅狭領当て以外では自我名部(address.ego)に float: right を設定し,描写部が無い場合に時印部を左に押しやるようにした。
微調整しながら,Google のリッチリザルト テストで「このページはリッチリザルトの対象です」という結果が出ることを確認。