姪がいったん帰り,束の間ながら落ち着ける環境が戻ってきた。いくら可愛いといっても,流石に真後ろの柵で動いていると気が散ることは否めない。

{希哲15年2月23日の日記 K#F85E/A-E74C-427D}

{希哲15年2月21日の開発 K#F85E/A-E74C-0B9C}
デライト文書構造最適化の SEO 向けの作業は一段落した。
長いこと SEO に関しては放置状態に近かったが,HTML5 と Schema.org を活用してそれなりの形にはなった。 SEE にとっても大きな進歩だ。機会損失の最小化を考えると出来るだけ早く済ませておきたかったので割とあっさり終わって良かった。
これからの文書構造最適化は中景輪符整理など領当てや保守性の観点から必要な作業中心になるだろう。
SEO に加え第三次宣伝攻勢も始まればデライト高速化も急ぐ必要があるが,CDN に関してはやはり依存を避けつつ,体系的に上手く利用出来るようにしておきたい。
この体系を KNEST の一環として「KDN」(knowledge delivery network)と呼んでおくことにした。

{希哲15年2月21日8歩 K#F85E/A-E74C-3CBF}
微調整しながら,Google のリッチリザルト テストで「このページはリッチリザルトの対象です」という結果が出ることを確認。

{希哲15年2月17日の開発 K#F85E/A-E74C-C100}
デライト文書構造最適化少々。
そもそも Cμ や設計の極限に近い単純さは高速化と相性が良く,速度はデライトの大きな強みになりうる。
開発者が作りたいものと用者が欲しているものとの不一致が起きやすい機能追加などと比べ,用者は満遍なく恩恵を受けられ,検索演心最適化の観点からも利素効率化の観点からもやって損はない,というのもデライト文書整備に並行する作業としては好ましい。

{希哲15年2月12日の日記 K#F85E/A-E74C-29FE}
このところ,デライトの課題がするすると解決し,気付いてみれば理想に限りなく近い状態になっている。安定稼動を続けているのも大きく,あとは文書整備と並行して最適化や不具合修正,その他調整を積み重ねていけば良い段階に来ている。
「デライト収益化」と呼んでいた目標も,文字通りに解釈すれば実はとっくに達成している。微々たるものではあるが,デライトは金を稼ぐようにはなっている。黒字化というのも微妙に意味合いが異なるため,今後は「デライト収益目標達成」と表現することにした。
このあたりの表現にはあまり細かくこだわっていなかったが,最近,収益化,つまり1円でも稼ぐことと収益目標を達成することにはそれぞれ違う意義があると感じるようになった。
それは,金脈を見つける難しさと掘り出す難しさが違うことにも似ている。誰も見つけていない金脈を見つけることはその大きさ,埋蔵量に応じて難しい。これが俗に言う「1円を稼ぐことの難しさ」だ。
デライトはいわば世界最大の金脈であり,今はそこから少しずつ金が採れ始めた,というところだろう。しかも時間はたっぷりある。この達成はすでに,とてつもなく大きい。
そんなことを考えていたら感慨というより神妙な感じになってしまい,ここ最近麻痺したように無かった疲労感がどっと押し寄せてきた。

{希哲15年2月12日7歩 K#F85E/A-E74C-C0BD}

{希哲15年2月8日の日記 K#F85E/A-E74C-2C77}
いよいよデライト文書整備が始まった。
デライト正式離立時に間に合わせで書いたものが基本になっているため,これまでの経験を最大限に活かして一新したい。
そんなことを考えていてふと,13日にデライト1周年を迎えることに気付いた。名目離立だったとはいえ感慨深いものがある。
ちょうど私生活も慌ただしくなりそうな直前で開発に一区切り付き,1周年を迎えるというのも面白い偶然だ。文書整備はじっくり考える必要がある作業なので好都合か。

{希哲15年2月7日の日記 K#F85E/A-E74C-09EB}
デライト開発の快調は続き,念願の自我アイコン設定機能実装も一段落した。想定よりずっと早くそれなりの形になったのは嬉しい。
これで今月予定していた大きな作業は文書整備のみとなった。当努自体は他にも色々あるが,現時点で優先順位を付けるのが難しい。文書整備が終わった時点で第三次宣伝攻勢に入り,不具合修正,最適化,領当て調整など細かい作業をしながら反応を見て次の当努を決めたい。
手定め用のつもりだった自分のアイコンにも大分慣れ,愛着すらわいてきた。
思い付きで咄嗟に作って Mastodon で使い始めたこのアイコンだが,流石にデライト最初の顔にするには雑過ぎると感じていた。とはいえ,わざわざ綺麗に撮り直すのも気恥ずかしいので惰性で使い続けていた。
