気付けば生活律動も崩壊しかけている。律動的集中生活というよりは短期集中生活の状態だ。健康上の懸念が大きくなってきたため,このあたりで雑務を増やして抑制することを考え始めた。
{希哲17年1月26日の日記 K#F85E/E74C-B8F8}
宇田川浩行{希哲16年9月19日の日記 K#F85E/E74C-BC7B}
宇田川浩行{希哲16年8月28日の日記 K#F85E/E74C-EFB3}
宇田川浩行{希哲16年1月23日の体調 K#F85E/E74C-807E}
宇田川浩行{希哲15年7月30日の日記 K#F85E/E74C-5598}
宇田川浩行{希哲15年5月16日の日記 K#F85E/E74C-F7E2}
宇田川浩行前日は半休にしたものの,この日曜日も半休にすべきか少し迷った。
高進捗は続いているものの,良好な生活律動であり,疲労感も特に無かった。生活律動と進捗の両立という点ではこれまでに無いほど調子が良い。もしかしたら,休み無しでも大丈夫なのではないか,という気がした。
しかし,疲労の蓄積が怖いのは自覚するのが難しいということだ。平気なつもりでいたら突然体調の異変に襲われる,という経験があり,週休1日分の休養は必ず取ることにしていた(希哲14年7月10日の日記)。
結局,半休にして少しゆっくり過ごすことにした。決め手は,十分な高進捗が続いていることだった。今なら半休でも10歩台前半は出せる,という感触を前日に得ていたことが大きい。
そう考えて朝から利楽しながら過ごしていたが,昼過ぎになって急に腹がごろごろ鳴り出した。夕方頃にはおさまったが,やはり無理があったらしい。利楽していたから気付いたが,仕事に熱中していたら気付かなかっただろう。
どんなに健康的な生活をしていようが,毎日20歩前後の進捗が出ているということは「激務」なのだということを自覚した。週休1日制の有効性も再確認出来て良かった。
{希哲15年4月9日の日記 K#F85E/E74C-2520}
宇田川浩行昨日の激務とデライト小理腑を終えた安心からか疲労感がどっと押し寄せてきた。日中はなかなか頭も手も動かず,調子が戻ってきた夜に小理腑や今後の方針についてまとめることで精一杯だった。
3日目にして一日一文も休みだが,楽しもうと決めたばかりなので無理はしないでおくことにした。
小理腑後に残った時間では上旬中に出来ることも高が知れているため,今日で短期集中生活を終えようかと思ったが,振り返ってみると,短期集中生活に入った28日の開発で待っ読ボタン実装と理腑に時間を充てることを決めていた。前後しただけで方向としては計画通りに進んでいるので,もう一日頑張り,待っ読ボタン実装までは上旬中に終わらせることにした。
中旬は,小理腑で得たものを最大限に活かし,新生デライトをこれまでの想定以上の水準で仕上げることを目指す。
小理腑に時間をかけたことで第三次宣伝攻勢開始が遅れる可能性もあるが,『道草録』が多少は補完してくれるだろうし,調整はどうとでも出来る。
完成度で勝負しようということ以外,まだ全体像が明確ではなかった第三次デライト市場戦略についても,概ね考えがまとまった。
いわば「希哲館事業の広告塔」という本来の位置付けに立ち返り,ありのままの希哲館事業の全てを自然に活かしていくことにした。新生デライトへの信頼感が高まるにつれ希哲館累新の動きも加速しているので,これも自然の流れだろう。
第二次市場戦略では宣伝上の鍵にしようと思っていた「知能増幅」についても,隠さないまでも,必要以上に前面に出さないことを方針として決めた。先月からのデライト開発の快調で,知能増幅の力はデライトの姿で示せばいい,と思えるようになっていた。
小理腑でデライト高速化に新鮮な手応えを得て,調安が妙に楽しくなってきた。
当初,デライト高速化の目標は全ページ1秒以内表示などとしていたが,これでは遅さが気にならないだけで速さを感じるには中途半端だ。目標は高く,全ページ0.3秒以内表示を目指すことにした。いっそのこと,速さで有名になるくらいにしたい。