
{希哲14年10月19日の日記 K#F85E/A-5B28-FC99}

{希哲14年9月16日の日記 K#F85E/A-5B28-A946}
ぼんやりしていたデライト最後の壁が,ひょんなことから明確になった。
18日から始める予定だった短期集中生活を今日から始め,デライト用合い改良に全力を尽くすことにした。
デライト宣伝は一時停止し,18日までに用合い改良を一段落させ,宣伝再開の手応えで20日までには勝負の結果が見えるだろう。上手くいけばその後は最適化に注力して握接急増に備える。
頭の中を整理するのに多少時間がかかったが,まだ曖昧で迷いがあった北極6丁目の敵と戦い方が見極められたのは大収穫だった。
ぼんやりしたまま長引くことも想像していたが,勝つにせよ負けるにせよはっきりした結果が出そうだ。
ここで長期戦の可能性は完全に捨て,最長でも10月一杯までの短期決戦に全てをかけることにした。現時点で辛うじて引き延ばせそうな期限であり,希哲館創立13周年と米大統領選の直前という,成功するにはこの上ない時期だ。
今月中に良い決着がつけばそれに越したことはないが,今から来月にずれ込むことは想定して調整を進める。

{希哲14年9月14日4歩 K#F85E/A-5B28-3AE0}
最近,月庭が実装・献典の古さ,保守負担など色々な面で足枷になっているため,月庭改装まで「改装中」のページでも表示しておくことを検討,方針を決め終了。
現状,月庭のほとんど全てのページにデライトへの誘導輪結を置いているが,改装中ページに全知検索窓を表示して誘導すればより強力な広告になり,出場への負担も軽減出来るなど利点が大きい。

{希哲14年9月10日2歩 K#F85E/A-5B28-5B5B}
平日は,ネット利用に関する各種調査でそれぞれ朝昼晩の頂帯(ピークタイム)とされる7時・12時・21時前後にデライト宣伝を集約することにした。その間に開発を進める。
これまでデライトの関心層・需要層を見極めかねていたこともあり,宣伝は昼夜を問わず行っていた。
デライトは見かけこそ軽常だが,正体は極めて高度な知能増幅技術であり,例えば研究者や自由業など,必ずしも一般的な生活律動ではない関心層も想定していた。
ただ,これまでの経験上,明確にそうした少数派からの反応が良いわけではないし,玄人受けを狙っても Roam Research のように伸び悩みは見えている。デライトはあくまでも多数派を取り込む必要がある。結局,ここでデライト市場戦略とデライト宣伝の方向性が一致したことになる。
Twitter などであれば,その時ネットを見ている人はいつでも掴めるが,人がたくさんいる時にまとめて収集するより効率が悪い。なにより,常時ネットを観察していると集中力が削がれるという問題がある。限られた時間の中でメリハリをつけて効果的に宣伝することを考えれば,時間帯を絞り込む必要がある。

{あれK#F85E/A-5B28-DA68}
あとは Roam Research を試用すれば個人知識管理(PKM)の現状に関しては見極めたと言えそうなのだが,一足遅く招待待ち。
