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{希哲14年10月3日の日記 K#F85E/5B28-DD0A}

祝い事があり,昼過ぎから家族みなとみらいへ出かけ,夜遅くに帰ってきた。

を抱っこしたりベビーカーを押しながら歩き回ったが,長引く短期集中生活の中で散歩気分転換程度になり,陶練疲労蓄積を避けるため休んでいるので久しぶりの良い運動になった。

自分の状況と今後について見つめ直す良い機会にもなった。

先月16日に短期集中生活に入ってから,自然と追い込み管理回帰している。自覚はあったが,今は中長期的合理性よりも10月中のデライト収益化達成優先すべきという考えで,ある程度は許容していた。

10月中のデライト収益化達成にこだわってきたのは,収益化の「最後の壁」が自分の中で明確になり見通しが立ったことに加え,個人知識管理サービス市場立ち上がり希哲館事業発足から13年総決算期であること,一つの目安にしてきた米大統領選目前であることなど,色々な好条件が重なっていたからだった。

しかし,10月中に達成出来なくとも,デライト開発存続不能になるわけではない。多少苦しくはなるが,手はいくらでも考えられる。つまり,理想のため,現実必要以上に自分を追い込んでいるわけだ。

この追い込み管理によって平均的に高い進捗が維持出来ているのは確かだが,それも中途半端といえばそうで,やや過剰な気はしていた。この代償として,例えば心身不調を招いたり,視野が狭くなり柔軟性を欠くなどして致命的失敗につながることは無論望ましくない。

この日に終わらせるはずだったデライト用合い改良も終わらなかったが,1日の時点で作業を詰め込み始めた甲斐あって平常時の3日分くらいの進捗は出ている。ただ,期待していたよりは中途半端だった。どう追い込んでも,これ以上は空回りになりそうだ。

ふと,これまでの開発費試算して,デライトの価値について冷静に考えたりもした。万が一にも棒に振れないだ。

あれこれ現実的に考えると,もう少し視野を広く持ち,利楽して,「命を大事に」すべきかもしれない,と感じた。いずれにせよ,翌日の様子を見てから今後の計画見直すことにした。

今回の外出は当初想定外のもので,時期が時期なだけに一度は中止も考えた。しかし,こうして連れ出されなければ,立ち止まって冷静状況を見渡すことが出来ない時期でもあり,そうするには最善の時期でもあった。これも一つの幸運か。

{試算}

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