昨日の中景輪符見直しで div.r(正確には spn.r)の仮導入を決めたが,これに伴ない,輪符要素の仕様を整理することにした。
新しい要素の導入を避けてきた理由として,場当たり的に文書構造を複雑化させたくないというのがあった。
そこで,spn.l(spn.knob.l, spn.knm), spn.spc, spn.r(spn.kno, spn.knob.r)という構造を「輪符要素正規形」として,spn.l と spn.r は適宜省略してもいいことにした(輪符要素省略形)。
これなら柔軟性を持たせつつ理論的にもすっきりし,輪符周りの交度を整理しやすくなる。